BT

最新技術を追い求めるデベロッパのための情報コミュニティ

寄稿

Topics

地域を選ぶ

InfoQ ホームページ Java SE に関するすべてのコンテンツ

  • JEP 405: RecordクラスによるJavaのパターンマッチングの拡張

    JEP 405 "Record Patterns (Preview)"が、JDK 19のProposed to TargetからTargetedへの昇格を果たした。Project Amberの傘下にあるこのJEPは、レコード値を分解するレコードパターン(record pattern)による言語の拡張を提案する。レコードパターンは型パターン(type pattern)と併用することで、"堅牢で宣言的、かつ構成可能な形式のデータナビゲーションとプロセッシングを可能にする"。

  • JetBrainsがProjectorをリリース、Swingアプリケーションのリモート実行が可能に

    JetBrainsは先頃、Swing GUIアプリケーションのリモート実行を可能にするテクノロジであるProjectorの最初のメジャーイテレーションをリリースした。Android Studioのようにリソースを大量に消費するアプリケーションを、パワーのあるサーバ上で実行することが可能になるので、開発者はシンクライアント上のWebブラウザがあれば十分だ。

  • JavaFXと今後のJavaクライアント技術

    オラクルはJavaFXとアプレット、Java Web StartをJava SE 8以降のJDKから削除する予定だ。SwingとAWTは残るだろう。

  • IBMとRed HatがJavaモジュール(Jigsaw)に反対を投票

    InfoQはこれまでにも、一般に“Project Jigsaw”と呼ばれているJSR 376 - the Java Platform Module Systemについて、その開発状況を報告してきた。今回、非常に珍しい動きとして、IBMとRed Hatの両社が、現在の形式のJigsawに対して“反対”票を投じることを公表した。

  • Mark Reinhold氏はコミュニティから懸念出ているにもかかわらず、JPMS (Jigsaw)がパブリックレビューに提出されることを発表した

    Mark Reinhold氏は、オラクルのJavaプラットフォームグループのチーフアーキテクトであるが、Jigsawがパブリックレビューに提出されると発表した。IBMとレッドハットが懸念を表明したにもかかわらずである。

  • Reinhold氏はJCPにJPMS(Jigsaw)の承認を懇願するオープンレターを掲載した

    Mark Reinhold氏は、オラクルのJavaプラットフォームグループのチーフアーキテクトだが、JCP Executive Committeeへのオープンレターを掲載した。オープンレターで彼はIBMがJSRに反対票を投じる決定したという思いがけない出来事を説明し、レッドハットの反対票の決定彼らが作った非標準のモジュールシステム、これはJBoss/Wildflyのエコシステム外では殆ど使われていないが、それを守りたいという動機によるものと主張している。

  • Java 9、リリース日とスコープの見直しの瀬戸際

    2016年5月とされていたJava 9のフィーチャーコンプリート期日を逃し、JavaプラットフォームのチーフアーキテクトMark Reinhold氏は、��完了のJEPの残作業をまとめて見直し、プロジェクトのさらなる遅延を受け入れるか、もしくはスコープから外すかを決める方法を提案した。プロセスはまだ終わっていないが、今のところ両者の組み合わせになりそうだ。

  • モジュールシステムの最初の実装がJDK 9 build 111に入る

    何年もの延期と熟考を経て、モジュールシステムがProject Jigsawの一部としてようやくJDK 9 early access build 111に統合された。そのchangesetは次の4つのJEPをカバーしている。

  • OracleがJava 9提供スケジュールの遅延を認める

    先日のメールで,OracleのJava Platform Groupでチーフアーキテクトを務めるMark Reinhold氏が,Project Jigsawの完成に要する追加期間を認めるために,Java 9の一般提供に6ヶ月の遅れが発生することを示唆した。これが審議を経て承認され,Java 9の一般提供は2017年3月と決定した。

  • Jigsaw, 第2幕

    jigsaw-devメールリストへの投稿の中でMark Reinhold氏は,JDKでモジュール機能を実現するjigsawプロジェクトの再出発を伝えた。一体何が起きているのか,何に注意しなくてはならないか,この記事を読んで見つけ出してほしい。

  • IDEの派手さと将来

    EclipseCon 2013において、L33t Labsは、OpenGL上で走るSWTのポート版をお披露目し、それを使ってOpenGLハードウェアによりアニメ化したグラフィカル効果を持つEclipseインスタンスをデモした。その効果を示すビデオが最近リリースされたが、それは将来のIDEのUXに関する重要な疑問を投げかけている。

  • Red HatがOpenJDK 6のリーダーシップを引き継ぐ

    Red Hatは、OpenJDK 6のサポートを引き継ぐことを発表した。それは、Oracleが自分たちの有償Java 6開発キットへの最後の無償アップデート、番号43が入手可能であることを掲載したほんの数日後のことである。

  • Kaspersky LabsがマルウェアRed Octoberの調査結果を発表

    1月半ば、Kaspersky Labsの研究員が、Red Octoberの攻撃者が伝達ベクタとしてJavaのRhinoエクスプロイトを使っていたことを明らかにした。

  • Java Time API,Java 8で提供

    ThreeTenが JSR 310 Date and Time API のリファレンス実装としてJDK 8 Early Access b75 に含まれることになった。このJava Time API for JDK 8がパッケージjava.timeとなり,従来の実装であるjavax.timeは削除される。関連クラスはすべて不変かつスレッドセーフで,その実装は予期的グレゴリオ歴に準拠した事実上の世界カレンダであるISO 8601カレンダシステムに基づく。

  • OracleはJava 6のセキュリティアップデートの配布を2月で停止する

    Java6の最終正式版は2013年2月19日にリリースされる。その日以降、Java SE 6のランタイムとSDKの両方に対する、全ての新しいセキュリティアップデート、パッチ、修正はMy Oracle Supportを通してのみ利用できる。つまり、Oracleの商用ライセンスを持つユーザだけが手に入れられる。

BT