いま日本で、関数プログラミングが熱い 「函数プログラミングの集い」レポート
2011年9月17日に行われたイベント「函数プログラミングの集い」の内容報告である。
RubyやRailsアプリケーションにCを組み込むのは、パフォーマンスのボトルネックを解消するひとつの方法だ。Mark Wotton氏は最近、HubrisというRubyからHaskellコードの呼び出しを可能にするブリッジを書いた。
Real World Haskellの共著者の一人John Goerzen氏がO’Reillyへの最近のインタビューでpurity、laziness、再帰性など、Haskellが学ぶ価値のある理由について話している。しかし、オブジェクト指向や命令プログラミング出身の人びとにとっては、乗り気がしない原因になるかもしれない。
昨年の年初、Ehud Lamm氏がLamba the Ultimate上で他のブロガーにも呼び掛けて2008年のプログラミング言語(PL)分野に関する予言を投稿するスレッドを立ち上げた。
さらなるパワーを追求し、C#には最近新機能が加わり、Javaも間もなくC#と同じ道をたどる可能性がある。機能の選択肢が拡大すればプログラマーの自由度は高まるが、これにより必ずパワーが増すのだろうか。また、真に強力であるために、言語は高い自由度と柔軟性を提供する必要があるのだろうか。
Michael Feathers氏の最新の投稿をめぐり、ブログのコミュニティ上で活発な議論が行われた。Feathers氏は、オブジェクト指向プログラミング言語に組み込まれた機能を使うと、テストが容易に行うことができ、コードの復元性を簡単に高めることができると主張した。
Pragmatic Programmersによると、オブジェクト指向のプログラミングにおいては”データを尋ねるよりもむしろオブジェクトに頼む”ほうが好ましいということだ。またFeathers氏は適応性と強固性の向上に役立つかもしれない非同期のメッセージを使用するほうが効率的であることを議論している。これによって純機能的なプログラミングの規則に反しているものの、Erlangが位置づけされる。