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「Java + You」JavaOne Conference 2008が開幕

作者 田島 一輝 投稿日 2008年5月6日

セクション
デベロップメント,
エンタープライズ・アーキテクチャ,
設計/アーキテクチャ
トピック
Java ,
SOA ,
イベント
タグ
カンファレンス ,
JavaOne 2008 ,
Java One

Sunが主催する年次カンファレンスであるJavaOne Conference 2008が6日朝(現地時間)に開幕した。会場は今年もSan FranciscoのMoscone Centerである。

今年も世界各国からエンジニアが会場に集結し、Rich Green氏のゼネラルセッションから始まる・・・予定が、その前にJames Gosling氏のTシャツ投げから始まった。ただしTシャツを発射するランチャーは(残念ながら)簡易型であった。

今年のJavaOneのキーワードは「Java + You」これを物語るかのように、午前中のゼネラルセッションでは一貫して、「あなた」の周りの生活のあらゆるところにJavaテクノロジーが利用されていることを説明。

まず、今回のカンファレンスでは、セッションの参加状況を把握するために、非常に小型のリアルタイムバイロメトリックタグを利用している。

Amazon.comのVPであるIan Freed氏からは、Kindle deviceという電子ブックの紹介があった。これ自体に3G規格の通信デバイスが内蔵されており、電波が入るところならば、どこでも直接Amazonのサイトに接続し、本や雑誌を購入し、閲覧することが出来る。

次はSony EricssonのVPであるRikko Sakaguchi氏から、Sony Ericssonの携帯電話事業の紹介が行われた。
Sony Ericssonでは、Javaをコアストラテジーとしており、流されたビデオでは、近未来のヒューマンエクスペリエンスの姿が映し出された。

その次はRIA(Rich Internet Applications)ということで、JavaFXの話である。
JavaFXの話としては、デモということでNandini Ramani氏がFacebook上でJavaFXを活用したデモを、Anthony Rogers氏がリアルタイムにHDビデオをレンダリング、しかも球状に200個もの動画をまとめるというデモを披露した。

また、Eric Klein氏がAndroidエミュレータをJavaFX上で動かすデモも行った。


このように、JavaFXはあらゆるプラットフォーム上で動くということが示された。

最後に、ギタリストのNeil Young氏が登場。先日HD DVDとブルーレイの戦いで、(Javaが動いている)ブルーレイが勝利したが、Neil Young氏の過去のディスコグラフィを電子化してアーカイブ、これをブルーレイディスク上に納めるデモを披露した。
ブルーレイならではの高解像度、そして高音質、さらにはインタラクティブなコンテンツを楽しむ事が出来る。

このように、一番最初のゼネラルセッションから盛りだくさんのJavaOne 2008、現地時間の9日金曜日まで開催される。

また、すでに来年度の予定が発表されており、6月2日~5日まで開催されるということだ。
JavaOneに興味のある皆さんは、いまから参加するために(お金を含めた)スケジュールを計画してみてはいかがだろうか。

 

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