GAE開発の落とし穴
Googleのクラウド環境をつかったGoogle App Engineによる開発するにあたり、初めての試みで苦悩する開発者達の経験をもとに、各開発フェーズにあわせて問題点やどう解決したかをご紹介します
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作者 Vikas Hazrati , 翻訳者 近藤 修平 - (株)永和システムマネジメント 投稿日 2009年1月5日
新しいソフトウェア開発手法を導入することは、「変化を受け入れたがらない」といったものから「誤った導入方法」ようなものまで幅広く、いくつもの失敗へと繋がる課題がある。Cesario Ramo氏とEelco Gravendeel氏は、アジャイルジャーナル(リンク)の連載記事の中で (リンク) (リンク) (リンク)、スクラムで仕事をしている時であったり、さまざまな組織にスクラムを導入した時に気付いた課題について語っている。スクラムを導入する組織的な計画にとって、こういった課題に関する知識とそれを乗り越える戦略が、導入プロセスを容易にするとしている。なかでも主な課題とその解決策として以下のものを挙げている。
Cesario氏とEelco氏は、組織の中にいる人は、新しい手法に対して多くの疑念を持つだろうと言っている。導入を成功に導くためには、こういった疑念を適切に解決する必要がある。
彼らによると、
結局疑問はこういったものにつきます。計画と見積りはどう対処すればいいの?どうやって見通しをたてるの?アジャイルの契約はどう運用するの?デッドラインは確定できるの?アーキテクチャはどうしたらいい、放っておいても明確になるものなの?要件定義と開発とテストを同時に行うなんて可能なの?バカにするな!!どうやって効果測定したらよいの?あと、どうやって価値に基づいて要求を優先度付けするつもりなの?それから、PDCAってのがあるんだけど、これはどうすべきなの?アジャイルでやったら高くつくんじゃない?
こういった質問にうまく答えられないと、プレッシャーがかかった時に、いつもやっている仕事のやり方に戻ってしまいかねないのです。最初に見受けられるのは、品質が下落とテストする努力の放棄です。また、いつのまにか元通りのコマンドコントロール型の管理手順になってしまっています。結果的にモラルが欠落し、ベロシティもガタ落ちになり、プロジェクトではスクラムの導入が中止になり、さらに混迷の度を深めていきます。
このように、新しい手法を導入することは、複合的な課題を孕んでいる。重要なのは、より大きな全体像と、実現しなければいけないメリットに焦点を当てることだ。これは、持続的な学習と順応能力を文化として組織に根付かせることでしか為し得ることはできないだろう。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/12/scrum-adoption-challenges
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