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MSDeploy: ウェブサイトの配置と同期を自動化

作者 Jenni Konrad , 翻訳者 勇 大地 投稿日 2012年1月1日

セクション
デベロップメント
トピック
.NET ,
デプロイ ,
プログラミング ,
IIS ,
クラウドコンピューティング ,
IIS 7

原文(投稿日:2011/12/08)へのリンク

IIS Web 配置ツールとして知られる MSDeploy は、サーバ間のウェブサイトに対する移行や同期に利用されるユーティリティツールだ。同ツールを利用することで、管理者が手動で実施しなければいけないタスク(ファイルのコピー、web.config の修正、証明書の管理、データベースの設定、IIS の設定)を実行することが可能だ。

MSDeployが作成するWeb配置用のパッケージは、アプリケーション全てのウェブコンテンツ と エラーページやアプリケーションプール等記述したIIS 構成設定 を含む 一つの zip ファイルとして構成される。当該 zip ファイルに対し、証明書、GACコンポーネント、レジストリ設定を含めることも可能だ。SQLデータベースがデプロイ中の場合、MSDeploy を利用して当該データベースのスキーマとデータのスクリプトを作成することが可能であり、開発者は当該スクリプトを編集してカスタマイズすることも可能だ。

IIS Remote Administration Service を用いると、Visual Studio 2010 から直接、MSDeployを利用したワンクリックの発行が可能になる。Publish Profile にはログイン情報 と データベース接続文字列が格納され、アプリケーションのデプロイには管理者権限を必要としない。

MSDeploy のもう一つの機能に ウェブサーバの同期 がある。サーバーファーム間の差異の検出と、全サーバに対する変更点(コードの変更に加え、証明書、レジストリ、IIS 構成 の更新)だけの更新を行う際に利用することができる。転送はHTTPSを介すため、管理者はセキュアなサービスを作成することが可能だ。

MSDeploy は Visual Studio 2010 のインストーラに含まれているものを利用するか、Web Platform Installer を用いて個別にダウンロードして利用することが可能だ。