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VS2012.2は、グループ開発が改善されている

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原文(投稿日:2013/02/11)へのリンク

 

以前記したように、VS2012 と Team Foundation 2012の近々予定のアップデートは、幾つもの領域でフィーチャを追加している。今日、我々はカンバン、タグ付け、プロジェクト管理に対する改善を見た。

以前リリースされたカンバンのスイムレーンは、カスタマイズできる、重要な機能が付いたので、スイムレーンがカバーしている開発プロジェクトのニーズにより合っている。以前、レーンは、「新規」「承認済」「コミット」「完了」のカテゴリに限られていた。新しい変更は、これから状態がカテゴリから分離できることを意味している。 Microsoftの Brian Harry氏が注意したように、サンプルカテゴリの「設計」と「実装」は、「アクティブ」の同じ状態にまとめることができる。

製品バックログ中のワークアイテムをタグ付けする機能は、現在エリア フィールドやアイテムのタイトルを使って、製品バックログのアイテムを整理することに限られている開発者にとっては、朗報である。フィルタリング可能な、カスタマイズできるタグを使う機能は、ワークアイテムを整理したり、見るのがずっと簡単にする。例えば、現在開発者は、整理するためにアイテムのタイトルを使うシステムを使っているかもしれない。「[QA]新規ユーザーの作成」あるいは「[GUI]ダイアログボックスのボタンを再調整」。しかし、綴りや複数のグループ分け処理における違いは、柔軟性に欠けている。Update2には、バックログアイテムに複数のタグを適用して、簡単に結果をフィルタする機能がある。

Team Explorerのダイアログは、複数のサーバーとチームプロジェクトを表示するように拡張された。そして、 tfs.visualstudio.com上あるいは、ローカルな開発環境に存在するリモートプロジェクトは、ナビゲーショをより簡単にするために、並んで共存できるようになった。以前言われたフィーチャである、ワークアイテムのグループをTFSから他のユーザーにメールする機能は、 TFS2012の最終リリースから除外された。これは Update 2で復活する。

最後に、Sharepoint開発者は、拡張可能なウェブと負荷テストを提供する機能から恩恵を受けることになる。すなわち、開発者は、「今やXMLファイル内の入力データをパラメータ化できる。例えば、認証用のトークンや列リスト。」このことは SharePointアプリだけに当てはまることだが、そのようなアプリのテストをより容易にするのに役立つはずである。

 

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