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マルチターゲット用のFxCopルール

Visual Studio 2008のマルチターゲットが新たな問題に直面している。.NET3.5が中核のアッセンブリに新たな機能を追加すると、.NET2.0にも十分配慮しなければならない。そうしないとアプリケーションのコンパイルには成功するが、欠如したメソッドのために失敗してしまうのだ。これに対応する方法の一つはFxCop用のKrzysztof Cwalinaのマルチターゲットルールを使用することである。

Visual Studio用のコード解析を提供するFxCopは開発者達が自分たちのルールを作ることを可能にする。FxCopルールはソースコードではなくIL(Intermediate Language)に対して働き、だからそれは自動的にコンパイルされた.NET言語に有効になるのである。

Krzysztは新しいクラスかメソッドが使われたときはいつでも警告を発するサンプルルールを提供した。新たなクラスとメソッドのリストはソースコード(source) と一緒に提供されている。またこのルールは、そのプロジェクトに適していないとみなされたほかのクラスの使用を妨げるために採用してもいい。一つの可能性としてはまだ実装されていないMonoクラスのリストを得て、それに対してフィルタすることである。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/10/Multitargeting-FxCop

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