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.NETプログラマーにとって、XSLTは終焉なのか?

MicrosoftのVBチームが XML Literalsの使用方法に関する一連の記事を開始している。これらの記事の多くはXSLTコードをVBに置換する方法を、その2言語を直接比較することで例証する。

XML Literalsは最初Haskell向けに開拓され、のちにMicrosoftにおいてC#で使用するために開発された。どちらの言語においてもうまく いかないことが判明したので、Visual Basicチームが飛び付いて、VB 9の礎石にした。これはそれほどまでに驚くことではない。というのもHaskell構文がVBScriptのインラインHTML表記の影響をもろに受けて いたからである。

最初のXML Cookbook記事(ブログ・英語)でDoug Rothaus氏がXSLTの<xsl:copy-of>, <xsl:for-each>, <xsl:template>, <xsl:if>, <xsl:value-of>および<xsl:attribute>エレメントと同等のVBを例証している。ま た、XPathの代わりにXML Axis Propertiesを使う方法についても説明している。

単純な例ではあるが、VBバージョンはXSLTのそれよりも一貫して短い。 XSLTのいく分詳細な構文から離れることで、得られるものは多い。ここでは例証されていないが、VBには必要に応じて通常の.NETコードを呼び出すことができるという利点もある。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/03/XML-Literals

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