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Microsoftが主張:Atom Publishing ProtocolがWeb APIの今後の方向性を決定付ける

Microsoftは、MicrosoftのWeb上のLive Platformで提供されるサービスのため、Web Structured, Schema’d & Searchable (Web3S)プロトコルからAtom Publishing Protocol (AtomPub)へ転換する。

MicrosoftのLive Platform Servicesの副社長であるDavid Treadwell氏(source)が、Windows Live Platform Servicesに関するニュースおよび最新情報(ブログ・英語)を発表している。「フレームワークおよびプロトコルの標準化」というトピックのもと、以下のように述べて いる。

MicrosoftはオープンスタンダードベースのAtomプラットフォーム(RFC 4287)(source)とAtom Publishing Protocol (RFC 5023)でのサービスに向けて、デベロッパプラットフォームプロトコルの単一化に莫大な投資をおこなっている。HTTPを認識したアプリケーションが写 真や組織化されていないアプリケーションストレージのAtomフィードを容易に消費することを可能にするAtomPubエ ンドポイントを使用して、MIXでは新しいLiveサービスが可能になっている(詳細は以下を参照)。または .NET WCF Syndication(source)のようなAtomを認識したパブリックツールやライブラリでこれらのクラウドサービスベースのフィードを読んだり書いたりする。

AtomPubもADO.NET Data Services(サイト・英語) (コードネーム「Project Astoria」)用の標準プロトコルとして使用される。Pablo Castro氏はProject Astoria Team Blog(ブログ・英語)でAstoriaにおけるAPPサポート(ブログ・英語)について書いている。

Dare Obasanjo氏(ブログ・英語)は、MicrosoftがAPPに対する考えを変えて(ブログ・英語)、言うまでもなくWeb3S(source)を断念した理由を説明している。

Webデベロッパのコミュニティに話を聞いたところ(ブログ・英語)、われわれがコミュニティと共同しておこない、Microsoftよりふさわしくないと感じていたシナリオでAtomPubを実現するならば、圧倒的に専有プロトコルを作成するほうを選ぶということである。

Mark Baker氏がWeb3sとAtom/APP(ブログ・英語)のブログで、Microsoftの決定を歓迎している。

最高だ。Atom/APPが既存のスタンダード(付随する豊富な既存のツールと共に)であることに加え、Microsoftはアプリケーション状態の制約 のエンジン(参考記事)として、ハイパーメディアの革命的な強みを得る。それに関しては、Web3Sはスキーマ駆動のアプリケーションモデルで代替するとこを選択した

Microsoftの新しい相互運用性の原則(source)に沿って標準化されたAtom Publishing Protocolを採用する際は、REST(source)およびSyndication in WCF(source)のサポートおよびASP.NET MVC Framework(ブログ・英語)の高い拡張性およびプラグ可能性を利用できる。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/03/microsoft-atompub

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