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コミュニティ駆動の提案によるアジャイル証明書

他のアジャイル証明書に満足できずに、S.M. Kripanidhi氏が「コミュニティ認定のアジャイル実践者」(source)を提案した。

Kripanidhi氏は、証明書が役に立つと信じる理由がいくつかある。

  • 優れたアジャイル実践者を認める
  • 潜在的な顧客や雇用者が優れた実践者を識別できる
  • アジャイルコミュニティに一定の信頼性を与える

彼は、実践者が証明の価値があるかどうか判断するために地元のコミュニティ(source)を利用するよう提案する。

実際の関係者 (マネージャ、顧客、チーム、仲間、コミュニティ) よりアジャイル実践者をよりよく知っている人。実際の関係者も、アジャイル実践者がアジャイルでよくやっていかどうかうまく判断できるとは思いますが。

Kripanidhi氏は、5種類の証明書を提案する。: 実践者 (個々のチームメンバ)、リーダー、トレーナー、コーチ、そして、エバンジェリスト (既存の、そして新しく生まれた考え方を示すリーダー)。証明書は1年ごとに更新できる。

David Spann氏(source)は、これらの証明書の対象者が誰か、そして彼らがなぜ証明書をほしいのか聞くことから始めるよう提案する。

対象者: 証明書を持つ人
理由: 大学の学位、著者、資格のある実践者などのように世の中で容易に理解される成果と能力の証明を持ちたいから。

今、コミュニティは大きすぎて皆がお互いを知ることができない。そこで、Laurent Bossavit氏とBrian Marick氏は、証明書の代替案(source)の第1バージョンを導入した(source)。証明書に代えて、個人が証明となる公式な発言をする。例えば、

アジャイルコミュニティのメンバである、私、Laurent Bossavitは、Rachel Davies氏をふりかえりのファシリテーションで優れたスキルを持つものとして、以下の証拠に基づき認定します。私は、彼女が会議でファシリテートし、その経験から重要なことを学ぶふりかえりに参加しました。

ある分野で様々な発言を集めれば、潜在的な雇用者や顧客はあなたがなんらかの専門知識を持つと分かるだろう。アイデアを始める(source)の中で、多くの可能性を検討し、この個人の発言がどのように信頼を測るのに役に立つものになるかを説明している。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/05/Agile_Certification

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