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LINQ to SQLをオープンソースにする必要性

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LINQ to SQLがこれまで以上に、一時的なソリューションとしてとらえられている。ADO.NET Entity Frameworkのリリースが迫っており、LINQ to SQLの開発が途中で挫折するのではないかという不安がある。データベースアクセステクノロジーを開発しては破棄するというMicrosoftの長い歴史 からすると、こうした不安は、取りえがないわけではない。

問題をさらに複雑にしているのは、LINQ to SQLがSQL Data Programmabilityチームに移転されていること。 そのチームは、ADO.NET Entity Frameworkに関わっているグループとまさに同じグループである。同様の役割を満たすプロジェクトを抱えながら、彼らが採用されたプロジェクトに多大な時間を費やすとは考えがたい。

そこで、質問が持ち上がる。「LINQ to SQLはオープンソースにすべきか?」(リンク)Leon Bambrick氏がその質問を投げかけ、分析をおこなった。提起している最大の問題の1つは責任問題であり、Microsoftは外部提供を含むフ レームワークを同梱した出荷は望んでいないかもしれない。その反面、モック可能性や複数プロバイダーなどのコミュニティ駆動の機能を促進することが必要なのかもしれない。

原文はこちらです:   http://www.infoq.com/news/2008/07/DLINQ-Future

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