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CruiseControl.NET 1.4.3のリリース

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ThoughtWorksは、CruiseControl.NETの新バージョン(リンク)をリリースした。.NETプロジェクト向けの人気のある持続的な統合サーバである。ソースおよびバイナリは、SourceForgeでダウンロード可能である(リンク)

 

バージョン1.4.3には、以下の機能が含まれる。

  • 新たなccnet.config検証プログラム

    新しいスタンドアロンプログラムであるCCValidatorが、持続的な統合サーバの構成ファイルであるccnet.configを検証するために利用可能である。また、このプログラムは偶然に、1.4.3バイナリパッケージから除外されたことに注意する。

  • GetModificationsの間のSource Controlエラーによりビルドが失敗する
    以前は、GetModificationの 段階でエラーがあった場合、サーバレベルにログのみがあり、ビルドは良しと見なされた。これが変更され、ビルドが「Exception」状態となる。プロ ジェクトは未だ実行され、引き続き修正を確認する。デフォルトでは、CCNetは連続5回のエラーを許容するが、6度目のエラーが発生すると、プロジェク トは停止する。その時、エラーを除去してビルドを再開するために、誰かが介入する必要がある。ビルドの停止以前に記録されたエラー数は、構成ファイルのプ ロジェクトレベル「maxSourceControlRetries」属性を変更することで構成可能である。Email Publisherが構成可能であり、それぞれ記録されたエラーにメールを送信する。
  • Email Publisherが再び改善された

    LDAPルックアップを実行して、ユーザ名をEメールアドレスに変換することができる。

  • ビルドのブレーカーがDashboardおよびCCTrayにリストされる。
    これでビルドのブレーカーが、DashboardおよびCCTrayに表示される。また、この情報は、xmlStatusReport.aspxダッシュ ボードページを通じて、他のプログラムに公開される。Email PublisherがEメールのアドレスリストを作成するために使用するメカニズムと同じメカニズムを使用して、これらは収集される。
  • Custom IconがCCTrayで機能する

    ビルド状態およびサーバは、CCTrayに指定されたカスタムアイコンを持つことができる。以前のバージョンは、カスタムアイコンの取り扱いに関してリソースリークがあった。

  • ダッシュボードの改善
    プロジェクトカテゴリーは、ファームレベルでも利用可能である。プラグインのロードに追加のチェックが追加された。プロジェクトステータスビューには、プ ロジェクトのアクションおよび現在の状態が含まれる。テンプレートのロード向けにカスタムロケーションを設定することができる。
  • SvnおよびCvsのアップデート

    多数のバグ修正

 

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/03/ccnet_143

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