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.NET 4でのC#/VBパリティ

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原文(投稿日:2009/4/24)へのリンク

2008 PDCにおいて、MicrosoftはVisual BasicおよびC#の言語パリティの望みを発表した。Lang.NET基調(18分)(リンク)で、.NET 4にどういう意味があるのか、列挙された。手短に言えば、皆が実現を望んでいることである。

両言語向けの新機能

  • 動的言語との相互運用性
  • 共変性/反変性
  • PIAデプロイメントが不要

C#ですでに利用可能、VB 10で新登場の機能

  • プロパティの自動実装
  • コレクションイニシャライザー
  • ステートメントラムダ式

VBですでに利用可能、C# 4で新登場の機能

  • 名前付き/オプションパラメータ
  • レイトバインディングサポート
  • COM呼び出しで「ref」の省略

残念ながら、2つの主な機能がリストされていなかった。C# 4はXML Literalsを獲得しないし、VBはイテレーターがない。

言及されていないのは、ささいなことだが、それでも必要なもである。たとえばオプションパラメータで構造を許可するような機能である。関数でオプションの ヌル可能な整数を宣言できないことで、ストアードプロシジャーでの1対1マッピングを不可能にする。これは、PDCにおいてセッションの間、VBで実証さ れた。

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