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MSDNサブスクライバに無制限の負荷テスト機能

原文(投稿日:2011/04/11)へのリンク

Microsoftは、MSDNサブスクリプション付きのVisual Studio Ultimateの全購入者は無料で、Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack を入手できる、と 最近アナウンスした

Visual Studio 2010 Ultimateには、組込みの負荷テストフィーチャがあり、最大250仮想ユーザでwebパフォーマンスとストレスのテストができる。このアナウンス以前には、もっと多くの仮想ユーザでテストをしたいと思った開発者は、1つあるいは、複数の Load Test Virtual User Packs 2010(このパックを1つ買うと仮想ユーザを1000人追加できる)を買わなければならなかった。しかし今月からMSDNサブスクリプション付きのVisual Studio Ultimateの全購入者は、この特典を無料で受けることができ、無制限の仮想ユーザで、アプリケーションの負荷テストができる。ユーザパックを余分に購入する必要がない。

Microsoftはアプリケーション開発における 早期のパフォーマンステスト の利点を強調している。

Visual Studio 2010 Ultimateを使えば、開発しているアプリケーションを現実的にモデル化され、シュミレートされた負荷によって、早い段階でそして開発ライフサイクルを通して、ストレステストができる。早期なパフォーマンス検証をアプリケーション開発に組み入れることで、開発しているソリューションが実世界の要求を満足し、予想通りの動きをし、全体的なソフトウェア品質が効果的に向上していることを保証できる。

更に、このサブスクライバのみの特典は相当なコスト削減になる。通常 Load Test Virtual User Pack、1本の価格は 4,499ドルである。

Microsoftは3月8日に、Visual Studio SP1 に Load Test Feature Packを含んだが、その特典のアクセス方法が少々紛らわしい。Visual Studio 2010 Ultimateを使っている現在あるいは新MSDNサブスクライバは、Visual Studio 2010 Load Test Feature Pack Deployment Guideをダウンロードしなければならない。それには、無制限の仮想ユーザを有効にするキーと使用説明が入っている。 Steve Smith氏がブログで、このやり方を完璧な注釈付きで説明している

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