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JBoss AS7がリリース

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原文(投稿日:2011/07/13)へのリンク

JBoss AS 7 が昨日リリースされた、と Mark Little氏がアナウンスした。 EE6 Web Profile認定され、 OSGi 4.2に準拠している。またJBoss AS 7 は他のEE6 APIの幾つかをサポートしているが、EE6の全プロファイルについては、まだ認定されていない。 今年の終わりごろのAS7.1リリースは、EE6の全プロファイルについて完全に認定される予定で、有償サポートプラットフォームであるJBoss EAPの一部となる。

AS 7スタックはモジュー化されてリリースされるため、モジュールを選択して起動できる。使われないモジュールはランタイム中にロードされない。そのためランタイムは今日最も早く立ち上がるコンテナの一つである。ランタイムは OSGi コンテナを持っているが、JBoss自身は基礎部分に、独自のカスタムなモジュールシステムを持っており、その実装に、このモジュールシステムを使っている。Jbossアプリケーションサーバー プロジェクトのリーダーである Jason Greene氏は次のように言っている。

これは主に最適なパフォーマンスを出すためにそうしてますが、他の別のモジュールランタイム、例えば将来でてくるJava8モジュールをサポート、そして/あるいは相互運用するのに、より柔軟に対応できます。

JBoss AS7はCDIサポートしており、サービスの出所を言わずにサービスをインスタンスに注入できる。このためトランザクションのラッパー、あるいは他の動的なサービスが実行時に発見できたり、使えたりする。

管理層は、複数のJVMと複数のホスト管理を提供し、幾つものインターフェースをサポートする。これらの中には、ネイティブなJavaインターフェース、webインターフェース、CLI そして HTTP/JSONインターフェースが含まれる。

JBoss AS 7はwebプロファイルに対して認定された 3番目の製品で、 すでにCaucho Resin 4.0とGlassFish Open Source Edition 3.x Web Profileが認定されている。そして現在、全プロファイルに対して完全認定されているのは、3製品である。 IBM WebSphere Application Server (WAS) V8, Oracleの GlassFish Open Source Edition 3.x とその上位製品、そして、TmaxSoftのJEUS 7である。

JBoss AS7はそのホームページから直ぐにダウンロードできる。

7/14にアップデートされ、より明確になり、 Jason Greene氏からの引用を追加した。

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