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Windows Azure SDK 1.6は、Visual StudioでのAzure開発を効率化する

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原文(投稿日:2011/11/16)へのリンク

Microsoftは、Windows Azure Tools for Visual Studio 2010とWindows Azure Libraries for .NETの更新に加えて、他の修正とパフォーマンス改善を含むWindows Azure SDK 1.6をリリースした。

Windows Azure Tools for Visual Studio 2010更新のMicrosoftのゴールは、Azure開発者ポータルからのサービスの作成、構成管理、複数環境よりも、Visual Studioからアプリケーションの作成とデプロイに関するすべてを開発者が管理できるようにすることである。11月リリースに含まれているいくつかの機能を紹介する:

  • インプレース更新の改善
  • 複数プロファイルのサポート(発行設定、クラウド構成と構成の構築のすべてがMSBuildファイルに保存)
  • ホストされたサービスとAzureストレージアカウントをVisual Studioから作成する機能
  • 発行の改善 (開発者はWindows Azure portalに接続しなくても、発行設定ファイルを使うことができるようになった)
  • より詳細なアクティビティログ
  • 能率化されたリモートデスクトップ接続(アップロードに証明書が必要なくなった)
  • 複数のWindows Azure Subscriptionsを利用可能
  • コマンドラインアプリケーションパッケージにTeam Buildのサポート

Visual Studio Toolsに加えて、SDKにWindows Azureコンピュートとストレージエミュレータ、Azure Libraries for .NET 1.6が含まれている。 サービスバスとキャッシュクライアントライブラリは、更新され、別々のインストールが不要になった(これは以前はWindows Azure AppFabric SDKとして知られていた)。

11月リリースはまた、新しいWindows Azure HPC Scheduler SDKと一緒に動作するモジュールも追加されている。Microsoftによると、

Windows Azure HPC Schedulerには、Windows Azureサービスで動作するハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)アプリケーションと他の並列ワークロードの起動と管理することができるモジュールと機能が含まれています。スケジューラは、パラメータスイープ、Message Passing Interface (MPI)処理、サービス指向アーキテクチャ (SOA) のようなWindows Azureのコンピューティングリソースをまたぐ必要がある並列計算タスクをサポートします。

完全なWindows Azure SDK 1.6は、ダウンロードできる。Windows Azure Tools for Visual Studio 2010は、Web Platform Installerを通じて別々に入手できる。

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