もし、あなたがAndroidベースのアプリケーションを設計し、開発しているなら、公式のAndroidユーザーエクスペリエンス（UX)チームによって書かれたAndroid設計ガイドライン を参照すべきである。それには、開発者が従うべき基本的な原則とデバイスとディスプレイ, テーマ, タッチインターフェース, メトリクスとグリッド, タイポグラフィ, 色, 図像 に関連した特定のガイドライン、そしてユーザーインターフェース プロンプトを書くためのルールが提供されている。
Android開発者ポータルには、包括的なトレーニングリソース・センターがあり、Androidアプリの開発に関連した概念を段階的に学ぶ助けになる。また包括的な説明、フローチャート、コード片、サンプルプロジェクトもある。
もしあなたが初心者なら、最初に getting startedパネルに提供されている教材を参照すべきである。Androidアプリの開発に関連した基本的な概念を学んだ後に、マルチメディア, グラフィックス, アニメーション, インターネット接続性, クラウドコンピューティング, ユーザー情報、場所を伴うアプリの開発に深く入って行くことができる。
更に、ポータルにはまた、パフォーマンス 指向アプリを作成する際に、従うべきベストプラクティスも提供されている。セキュリティとプライバシィを確保するために取る必要のある対策も含まれている。またGoogle Playを使っていかに、アプリを配布し、収益化 するのかも学べる。
開発者リレーションチームは、毎週Android Design in Actionライブ・ショーをホストして、ライブのデモをしながらショーで最高のデザインコンセプト、ガイドライン、プラクティスを議論する。
pluralsight は、Android 開発, Android 4.0 フィーチャ, インテントによるAndroidプログラミング, Androidアクションバーによるユーザーインタラクションの改善、Android Asyncプログラミングとサービスに関するコースを提供している。
Androidアプリケーション開発向けに多くの本が出ており、以下にそのいくつかを上げる。
Beginning Android 4 Application Development Wei-Meng Lee 著
Professional Android 4 Application Development Reto Meier 著
Programming Android Zigurd Mednieks 著
Android Programming Painless Camilus Raynaldo 著
100 Ways To Use Your Android Device Jaison B 著
Apress と Packt Publishingは、Android開発向けに１２冊以上リリースしている。