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運用エンジニアの教育

原文(投稿日:2013/03/13)へのリンク

 
先月のhangopsでは、テクノロジーの教育に熱心なパネリストが集まって運用エンジニアの教育機会を作成することについて話し合った。彼らは現在の運用エンジニアの仕事に見合う人物を見つけるのはこれまで以上に難しくなっていることを認め、どのようにこの問題を解決するか議論した。パネルのゲストとしてAvleen Vig氏、Patrick McDonnell氏、Selena Deckelmann氏、Carolyn Rowland氏が参加した。
 
Avleen氏はOps School Curriculumについて、これがEtsyの幹部との会話の中からどのように生まれたのかを説明した。会話の内容は運用エンジニアを雇うのにかかる時間や特定のスキルを持った人物を探すことの難しさについてだった。氏はこのような問題に対処する目的でOps Schoolを作ったことについて次のように語った。
 
"しっかりとした内部養成計画を持つことが一番可能性のある解決策だと思いました。そしてこれは誰とでも共有できることです。Ops Schoolはこの考えが発展したものです。他の企業や個人も利用できるプログラムを作成し、運用の世界の知識を誰でも欲しい人が自由に手に入れられるようにしようと考えました。それで昨年9月に動き始め、2,3ツイートしてその後2週間の間に30ページ以上のコンテンツをそろえました。"
 
当初、多くの個人がOps Schoolの概要作成に貢献してくれたが、現在はカリキュラムを作成するためのオープンソースプロジェクトが生まれ、貢献を求めている。貢献したい人は初級(101)レベルのコンテンツを作ることから始めるよう要請される。カリキュラムは初級(101)、中級(102)、上級(103)に別れている。
 
Patrick氏はEtsyがO`Reillyと提携してOps School Curriculumと同じような、他人の技術的作業を見ることで学習できる音声/動画コンテンツを作成していることについて話した。さらに、Etsyは教育関連のチャリティから得られた収益を寄付している。Selena氏は女性向けのpythonのクラスとシステムアドミストレータ初級クラスの授業の改善について話した。Carolyn氏はどのようにしてUSENIXから大学の教育者向けの運用エンジニア教育のコンテンツの標準化についての会議を開催することの許可を得たのか話した。
 
HangopsMozillaのウェブオペレーションエンジニアであるBrandon Burton氏、Logstashの作者であるJordan Sissel氏が運営している。Patrick氏とAvleen氏も have also been on the フードファイトショーに出演したり、DevOpsDCグループが主催する会議に参加したりしてOps Schoolを支援している。
 
あなたの考えでは、DevOps文化の中で即戦力で働ける運用エンジニアを採用するのはどのくらい大変だろうか。
 

 

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