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ユニットテスト生成機能がVisual Studioに戻ってきた

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原文(投稿日:2013/09/06)へのリンク

Visual Studio 2010には、開発者が右クリックでユニットテストを生成できるビルトインオプションがあったが、この機能はVS2012とこれまでのVS2013 Previewでは削除されていた。Visual Studio ALM Rangersは、この機能の大部分を復活させる新しいエクステンションを作り、Unit Test Generatorの1.0をリリースした。

チームは即座に、これは復活ではなく、以前のツールによってインスパイアされた代替ツールだと説明した。プロジェクトのゴールは以下の通り。

  • .NET MS-Test、NUnit、XUnitのテストフレームワークとVB/C#テストコードの生成をサポートする。
  • 特定のテストフレームワークのためのやり方の「リファレンス実装」を提示する。
  • コード生成ではなく、プロジェクトとリファレンス管理にフォーカスする。

3つの異なるテストフレームワーク(MS-Test、NUnit、XUnit)をサポートすることで、開発者はプロジェクトに最適なフレームワークを使うことができる。このツールでは、作成するプロジェクト名はもちろん、ネームスペース、クラス、メソッドの名前、メソッド本体もカスタマイズできる。

デフォルトでは、Assert.Fail()で失敗するようセットされたテストメソッドでスタブアウトするデフォルトクラスを作成する。それらは適切なテストで検出されて置き換えられる。

ジェネレータは意図的に、パブリッククラスのパブリックメソッドのスタブしか生成しないことに注意しよう。プライベートメソッドやプライベートクラスにはスタブを生成しない。このツールのVS2012/VS2013サポートとプロジェクトのラウンドトリップを組み合わせることで、準備ができたらツールを組み込んでアップグレードするのは難しくないはずだ。

Channel 9は簡単な手引きを提供しており、ALM RangersはRCに基づいて書かれたチュートリアルを投稿している。

 

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