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.NETの未来にはオープンソース化されたMonoも含まれる

| 作者: Jeff Martin , 翻訳者 尾崎 義尚 投稿日 2016年5月11日. 推定読書時間: 1分未満 |

原文(投稿日:2016/4/1)へのリンク

MicrosoftのBuild 2016カンファレンスの2日目にMicrosoftのプログラムマネージャーであるScott Hunter氏とScott Hanselman氏は.NETプラットフォームの現状と今後の計画について話をした。“.NET概要”と題して彼らは同社の.NETにおけるゴールと開発者が期待できることについて解説し、楽しい時間を提供した。初日のキーノートで触れたとおり、.NETプラットフォーム全体に多くのポジティブな変更がある。

彼らのプレゼンテーションは、どのように.NET Frameworkが2つの主要なアプリケーション領域の基礎となるかで始まった。最初は“モダンデバイスエクスペリエンス”と呼ばれ、基本的におなじみのアプリモデルで構成されている– あらゆるデバイス(デスクトップ、モバイルなど)上のUWPとXamarinアプリ。ふたつ目は、.NET CoreとASP.NET Coreで構成される“モダンクラウドエクスペリエンス”だ。

これらのアプリケーション領域を対象にしたときの問題点は、最大3つの異なる.NETベースのライブラリの使用が必要という点だ: 従来のMicrosoft .NET Framework、比較的新しい.NET Core、そして新しいXamarin。Hunter氏とHanselman氏は、彼らのチームのゴールは、これら3つの.NETドメインにおいて必要に応じてアクセス可能な単一の.NET標準ライブラリを構築することだと述べた。

新しい標準ライブラリに移行することによりMicrosoftは以下のメリットを実現したいと考えている:

  1. すべてのプラットフォームで同じAPIを利用できる
  2. プラットフォームではなくひとつのライブラリをマスター
  3. 大きな表面積 – 小さくない共通母数
  4. プラットフォームを更新することなく成長できる.NET標準
  5. ライブラリ、共通インフラストラクチャ、ツールの高速な革新

この視点からの副作用はMonoが現在MITライセンスのため、コードをリファクタリングしたり、プロジェクトで使うプラットフォームを選択するときにライセンスを懸念するべきではないことにある。関連した話しとしてMonoとXamarin SDKは現在.NET Foundationの一部である。新しいライブラリ機能が作成されると、彼らは3つのドメインのひとつに対して.NET標準ライブラリを追加する —そのため、ライブラリの学習に対する教育の投資が最大になる。

Hanselman氏は.NETコードはオープンソースであっても、サポートはMicrosoftが提供していると話した。重要なヘルプが必要になったときに誰にコールすればよいかはビジネスで検討する時に重要になる。Hanselman氏によるもうひとつの差別化要因は、.NETのリリースサイクルに関するものである: オープンに開発されているからといって、それは継続的にリリースされるという意味ではない。

Microsoftの公開されているGitHubリポジトリを通じて.NETの開発を見たり、参加したりできる。

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