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StopLightがビジュアルAPIデザインツールを開始

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原文(投稿日:2016/03/01)へのリンク

StopLight は、新しいビジュアル API デザインツールと複数の API 記述仕様を1つのインターフェースに抽象化することを目的としたクラウドサービスを公開した。

プレスリリース によると、その目的は、より幅広いビジネスユニットが貢献できるAPIに対する協力的なインターフェースを提供することである。

Apiary や SwaggerHub のような既存ツールは、OAI、RAML、JSON に対する理解が必要となり、StopLight のモデル中心型アプローチは、API を使用している幅広い範囲の人々が貢献し、最大限の価値を抽出することを意味している。

StopLightの創立者である Marc MacLeod は TheNewStackで次の用に述べている。「私の願いは、人がより完全なソリューションを求めた時、新しいAPIが、Swagger UIの代わりに、便利で、安定したものになることである。」

SendGrid の初期開発者である Matt Bernier は、公開前の社内 ブログのポスト で述べていた。

StopLight は、私の仕事の効率性の向上を手助けしただけでなく、使用法は極めてシンプルになり、ドキュメンテーションは、顧客のバリデーションのステップより前に開始され、プロセスを通じて更新されるため、ドキュメントを提供する準備ステップは簡易化されている。

StopLight が提供しているのは、3つのキーコンポーネントで構成されている。API デザイナーと、Prism プロキシ、そしてドキュメントジェネレーターである。今のところ、ドキュメンテーションは OAI (formerly Swagger) 内と RAML フォーマットで生成することが出きる。

All この3つのコンポーネントは、ヴィジュアライズの API デザイナー に集められている。これらは個人のデベロッパーは無料で使用でき、1か月、1ワークスペース、1コラボレータあたり、8ドルの費用がかかる。それぞれのワークスペースは、複数のAPIを収容することができ、コラボレータが StopLight を試し、コラボレーション機能をテストする間、30 日間のフリートライアルを受け取ることができる。支払いとユーザ管理はワークスペース所有者によって行われる。

API デザイナーに勝る、開発者にとってコアな利益は、Prism プロキシである。プロキシの構成ファイルは、シンプルな JSON フォーマットに格納され、デザイナーからダウンロードすることができる。加えて、StopLightクラウドサービスには、(ローカル環境のセットアップが必要ない)同じ機能を提供するホスト型 Prism プロキシと pre/post JavaScriptミドルウェアを追加するための機能が含まれている。クラウドサービスには、1ヶ月あたり、20000 Prismプロキシのリクエストも含まれる。

デザイナーと Prism プロキシのダウンロードできるバージョンは、今のところ、Macのみ利用可能である。WindowsとLinuxのサポートは 「coming soon.」 となっている。

StopLight は、備え付けられているドキュメンテーションシステムを通して、OAI や RAML ドキュメントをレンダリングするために、フリーのパブリックサービスであるapi-docs.ioも公開している。 生成された全ドキュメント上に、訪問者のために「Claim」がセットされており、StopLightのAPIから OAI と RAMLのアウトプットをダウンロードできる。ドキュメントを生成するために使用されたインプットに関わらずである。

API エバンジェリストとして知られている Kin Lane は、 自分のブログ内でStopLightについてで次のように述べている。「StopLightは、大きく景観を変える潜在能力があるように感じている。私が今まで見てきたAPI サービスプロバイダーがしていないような何かである。」

 
 

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