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GitHubはコミット時に複数の著者をサポート

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原文(投稿日:2018/01/31)へのリンク

読者の皆様へ:お客様のご要望に応じて、重要なものを逃すことなく、ノイズを低減できる一連の機能を開発しました。興味のあるトピックを選択して、電子メールとWeb通知を入手してください

GitHubはコミット時に複数の著者をサポートすることを始めた。この新機能は、同じコミットやプルリクエストで作業するそれぞれの開発者のコラボレーションを改善することを目的としている。すべての著者が、自身のコミットの貢献を、プロファイル貢献グラフや、リポジトリの統計に確実に反映させることができる。

GitHubによると、この新機能は、共同でのコーディングが標準である組織のニーズの高まりに対応している。共同でのコーディングにより、若い開発者の研修教育をスピードアップさせ、ピアプログラミングやコードレビューなどでコード品質を向上できる。

コミットを複数の著者の貢献とするために、開発者はコミットメッセージに1つ以上の "共著者"トレーラを追加することができる。その際、トレーラの前に空白行を含むことを忘れないようにしなければならない。例は下記の通り。

Commit message

Co-authored-by: name <name@example.com>
Co-authored-by: another-name <another-name@example.com>"

共著者のメールアドレスは、アカウントに関連付けられたメールアドレスのいずれかである必要がある。そうでない場合、共著者は無視される。さらに、共著者のメールアドレスはコミットメッセージに表示されるので、それらのメールアドレスを非公開にしたい場合は、noreplyのGitHubメールアドレスを使用する必要がある。

GitHubアカウントに関連付けられているメールアドレスを調べるには、アカウントの設定に行き、メールセクションをチェックする。アカウントに複数のアドレスを関連付けることができる。"Co-authored-by"トレーラで使用しているメールアドレスが、関連付けられた複数のアドレスのいずれかであることを確認すること。同じページにメールアドレスを非公開にするオプションがある。非公開にすると、公開されているメールアドレスがnoreplyのものに置き換わる。

 
 

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