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AmazonがAWS Storage Gatewayハードウェアアプライアンスを発表

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原文(投稿日:2018/09/25)へのリンク

Amazonは、オンプレミスアプリケーションとAWSのストレージサービスとのハイブリッドストレージを提供する、AWS Storage Gatewayハードウェアアプライアンスを発表した。このハードウェアアプライアンスを通じてAmazonは、クラウドと同期しながらデータをローカルにキャッシュする、設定済みのソリューションを提供する。

The AWS Storage Gatewayハードウェアアプライアンスは、ハイブリッドストレージサービスのAWS Storage Gatewayを実行することで、Amazon S3Amazon GlacierAmazon EBSをローカルデータストレージとして、さまざまな形で使用することが可能になる。

  • ファイルゲートウェイ — NFSやSMBといったファイルプロトコルを使用して、Amazon S3を、アプリケーションデータファイルのデータファイルやイメージのためのオブジェクトベースのデータストアとして使用できる。
  • ボリュームゲートウェイ — iSCSIブロックプロトコルのストレージデバイスをアプリケーションに提供することで、スナップショットとしてバックアップすることができる。
  • テープゲートウェイ — iSCCI仮想テープライブラリとして、ほとんどのバックアップアプリケーションで使用することができる。

The Registerの記者であるGareth Corfield氏は、AWS Storage Gatewayがデータ管理に関して対象とするいくつかのシナリオについて言及している。

AWSは現在、日常のバックアップから障害復旧、クラウドベースの大量データ処理に至るまで、あらゆる目的に適したものとしてStorage Gatewayを市場に提供しています。

AWS Storage Gatewayは仮想ソフトウェアアプライアンスとして、すでにVMware ESXiやAmazon EC2、Microsoft Hyper-V用に提供されており、Avere Cloud NASAzure StorSimpleといったサービスと競合しているが、今回の発表によって、ラックサーバ用に特別に設定されたインストール済プロダクトとしてもオーダできるようになった。

画像提供: https://aws.amazon.com/blogs/aws/new-aws-storage-gateway-hardware-appliance/

新たにハードウェアアプライアンスを提供することで、AWSチーフエバンジェリストのJeff Barr氏は、これまでならば仮想マシンの実行が選択肢とならないようなソリューションに対しても、AmazonがAWS Storage Catewayの機能を提供できるようになったと考えている。

これにより、仮想化された環境やサーバクラスのハードウェア、それらを管理するための専門的スキルを持ったITスタッフのいない状況においても、Storage Gatewayを使用できるようになりました。

Amazonのハードウェアアプライアンスは、Dell EMC PowerEdge R640ラックサーバをベースとして、2つのIntel Xeon CPU、128GBのメモリ、6TBのSSDストレージ、冗長電源を備えている。さらに発表の中で、Barr氏は、アプライアンスの設定を完成する方法として、デバイスのフックアップ、ネットワークへの接続、目的とするゲートウェイタイプを設定するためのウィザードの使用についても述べている。

画像提供: https://aws.amazon.com/blogs/aws/new-aws-storage-gateway-hardware-appliance/

シニアソフトウェアエンジニアのMichael Rink氏によると、インストール済みのAWS Storage Gatewayを使うことで、セットアップが簡単かつ迅速に行えるようになる

ハードウェアアプライアンスは、ものの数分でセットアップが可能です。これまではセットアップするリソースの手配に苦労していたチームにとって、Storage Gateway使用の利便性が大きく向上しました。

アプライアンスが起動すると、ターゲットとサービス間でSSL暗号化送信を使用したデータ転送が開始され、オンプレミスとクラウドとのデータの同期が維持されるようになる。以降に書き込まれた、あるいは読み出されたデータは、リードスルーおよびライトバックキャッシュに記録される。つまりAWS Storage Gatewayが、情報をローカルアプライアンスのキャッシュに書き込み、読み出し操作用に保存すると同時に、指定されたインターバルでクラウドとの同期を実行する。これらのテクニックを使用することで、アプリケーションは、アプライアンス上のデータに低いレイテンシでアクセスすることが可能になる。さらにAWS Storage Gatewayには、AWS ConsoleやAmazon CloudWatch、AWS CloudTrail、AWS Identiといった他のサービスも統合されており、AWSエコシステムを利用するすべての人が使い慣れたエクスペリエンスを提供している。

 
 

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