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AWSがMongoDBと互換性のある新しいドキュメント指向データベースを発表

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原文(投稿日:2019/01/13)へのリンク

AWSは、10番目のデータベースサービスをリリースした(リレーショナルデータベースサービスで提供される各エンジンを含めると15番目)。これはAmazon DocumentDBと呼ばれ、スケーラブルで可用性の高いマネージドサービス内に半構造化データを格納する。MongoDB互換のAPIを提供する一方で、DocumentDBはMongoDBソフトウェアを実行していなかった。そのため、何人かの技術ウォッチャーが手書きでコーディングをしていた。

AmazonはDocumentDBを「既存のMongoDBアプリケーションおよびツールと互換性があるように設計された」代替として位置づけている。AWSは、DocumentDBが、プロダクショングレードのMongoDBワークロードに必要なスケーラビリティ、可用性、およびパフォーマンスを提供すると述べている。スケールするために、DocumentDBは最大64TBのストレージを提供する。これは、使用量とともに(事前割り振りに対して)自動的に増加する。顧客は、最大488 GiBのメモリまで拡張可能な「インスタンス」サイズも選択できる。可用性のために、DocumentDBは3つのアベイラビリティゾーンにまたがってデータを6倍に複製する。また、最大15個の読み込み用データの複製を作成できる。また、パフォーマンスの面では、DocumentDBはSSDストレージ上で動作し、低遅延の読み取り操作用に設計されている。AWSのJeff Barrによると、DocumentDBには数多くのデータベース管理機能が組み込まれている。

他のAWSデータベースサービスと同様にフルマネージドであり、Amazon DocumentDBは、組み込みの監視、障害検出、フェイルオーバーが付帯する。必要に応じて、毎日のスナップショットバックアップを設定したり、手動スナップショットをとったり、どちらかを使用して新しいクラスタを作成できる。1~35日のバックアップ保持期間内の任意の時点に(第2レベルの解像度で)ポイントインタイムリストアを実行することもできる。

DocumentDBはAWS Aurora PostgreSQL上に構築されていると推測する人もいるが、MongoDBソフトウェアを実行していないことは明らかである。MongoDB、Incは、最近クラウドサービスプロバイダが自社のオープンソースソフトウェアの一部をサービスとして提供することを阻止するためにライセンスを変更した少数の企業の1つである。テック業界のベテラン、Brian Cantrill氏は、クラウドプロバイダーを抑止できないだろうと予測している

... クラウドサービスプロバイダーは、あなたのプロプライエタリ・ソフトウェアをライセンスするつもりはありません。

...

クラウドサービスプロバイダーは現在、すべてのコンピューティングを再販売し(彼らは大声で主張するために彼ら自身のCPUを作っている!)、努力によって目立った変化をもたらさなくても、顧客が望む(つまりお金を払う)サービスの名前で必要なソフトウェア部品を再実装します。

Microsoftは、2017年にAzure Cosmos DB NoSQLデータベースサービスでこのAPIファサード戦略を採用した。Cosmos DBは、名前が変更される前はDocumentDBとも呼ばれ、MongoDBとCassandraの両方のAPIを提供している。そのannouncementも、Microsoftの最近のAzure Event HubsでのApache Kafkaインターフェースの発表も、このAWSのサービスによる業界の不安を刺激することはできなかった。AWSの発表に続いて株価が下落したMongoDBの社長は、TechCrunchと話をする際に言葉を婉曲することはなかった。

「模倣は最も誠実なお世辞なので、AmazonがMongoDBのドキュメントモデルの人気と勢いを活かしてやろうとしているのも当然のことです。」とMongoDBのCEO兼社長のDev Ittycheriaは語った。「しかし、開発者は本物と偽造品を区別するのに十分な技術的知識を持っている。MongoDBは今後もマーケットで偽装品を凌駕します。」

同じTechCrunchのインタビューで、同社の広報担当者は、DocumentDBで使用されているMongoDB 3.6 API(Microsoftは3.2バージョンのMongoDB APIを使用している)には、いくつかの重要な追加の技術革新が欠けていると強調した。

MongoDBの広報担当者はまた、DocumentDBと互換性のある3.6 APIは2年前のものであり、ACIDトランザクション、グローバルクラスタ、モバイル同期などの最新機能の大部分を欠いていると強調しました。

AWSの、オープンソースソフトウェア(OSS)との関係は、多くのプロジェクトに大きな貢献をすることなくOSSソフトウェアをパッケージ化して提供しているため、込み入ったものになると考える人もいる。しかし、彼ら自身もOSSに多大な貢献をしている。AWS EC2 API自体がOpenStackイニシアチブの一部として複製されたことも覚えている人もいるかもしれない。そして、ほとんどすべてのオブジェクトストレージプロバイダは、Amazon S3互換のインターフェースを提供している。

Amazon DocumentDBは現在、米国とヨーロッパで利用可能である。このサービスの価格は、インスタンスクラス、消費されるストレージ、I/O操作、データ転送の組み合わせに基づいて決まる。インスタンスサイズのみに基づく最低月額料金は、199.44ドルである。DocumentDBのサービスレベルアグリーメントはクラスターアクセスの99.9%の可用性を約束する。一方でAmazon DynamoDBは99.999%のアップタイムコミットメントを持つ。参考までに、MicrosoftのCosmos DBには99.99%のSLAがあり、これは単なるアクセシビリティだけでなく、スループット、待ち時間、一貫性が保証もカバーしている。

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