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Faceook、Relayのバージョン7をリリース

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原文(投稿日:2019/10/31)へのリンク

Facebook、Relayのバージョン7をリリース

GraphQLを用いたデータ駆動のReactアプリケーションを構築するためのJavaScriptフレームワーク、Relayのバージョン7がリリースされた。今回のリリースには、エラー処理とRelay Hooksの改善が含まれている。

Relayバージョン7には、GraphQL NoUnusedVariablesRuleからRelayIRTransformバリデーションに移行した後のエラーを抑制するための新しいディレクティブ、@DEPRECATED__relay_ignore_unused_variables_errorが追加された。このディレクティブにより、これまで出現していなかったエラーを一時的に抑制し、Relayアップグレードにまつわる問題を開発チームがインクリメンタルに修正できるようにする。

Relayチームはいくつかの機能を改善した。フラグメントにおける@refetchableディレクティブの制約が緩和され、nodeフィールドの引数をidと名付ける必要はなくなり、ID型であればよくなった。また、開発者はエンティティの内部キャッシュキーを取得するために、__typenameが選択できるところで__idフィールドを選択できるようになる。これを使うことで、idを持たないレコードを更新することができる。

バグ修正以外にも、Relay 7では多くの実験的機能が利用可能になっている。Relay Hooksを使うアプローチには多数の改善がなされており、useFragmentのパフォーマンス改善、useQueryによる進行中のリクエストの適切な破棄、useQueryによりリクエストされた全データをサーバーが返さない場合に無限に中断させない、などが含まれている。

アップデートと破壊的変更の一覧はRelay 7リリースノートにある。

Relayは、GraphQLを用いたアプリケーションのためにFacebookが開発したJavaScriptフレームワークであり、ReactとGraphQLの間のブリッジを提供する。これを使うことで、Reactコンポーネントは必要なデータを指定して取得することができ、アプリのデータニーズをコンポーネントごとにローカライズしながら、コンポーネントを組み立てることができる。Relayは静的クエリとAOTコード生成を提供する。

RelayはMITライセンスで利用できるオープンソースソフトウェアだ。Relay GitHubプロジェクトを通じたコントリビューションとフィードバックが奨励されており、Relayコントリビューションガイドラインに従う必要がある。

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David Pine 2019年11月7日 午後7時48分

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