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Eventuate プラットフォームに Micronaut のサポート、開発者向けツールの強化、パフォーマンスの向上が追加された

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Eventuate.io は、Eventuate プラットフォームの新バージョンを正式にリリースした。Eventuate Tram/Local フレームワークへの Micronaut のサポートの追加、Java 14 と Spring Boot 2.2.6 へのアップグレード、新しい Spring Boot ベースのスターターサービスを使用した開発者ツールの強化、Eventuate CDC コンポーネントのパフォーマンスと観測性のメトリクスの大幅な改善など、多くの重要な新機能が搭載される。

Eventuate プラットフォームは、マイクロサービスベースのアーキテクチャにおける分散データの管理という問題に対応する。これは大きく分けて 2 つに分かれる。フレームワークのセット -> Eventuate Tram/Eventuate Localとインフラストラクチャ -> Eventuate CDCだ。Eventuate Tram フレームワークは、従来の永続モデル (JPA/JDBC など) に依存するマイクロサービスに使用される。さらに、これを既存のマイクロサービスアプリケーションに簡単に追加することができ、コードベースへの変更を最小限に抑えられる。一方、Eventuate Local フレームワークは、イベントソーシングの永続化モデルに依存するマイクロサービスに使用される。Eventuate CDC (Change Data Capture)コンポーネントは、マイクロサービスの内のさまざまな物理リソース (データベース / メッセージ・ブローカ) 間をオーケストレーションする操作という複雑なタスクを実行する。

Eventuate Tram/Eventuate Local フレームワークでは、Spring Boot に加えて Micronaut の使用がサポートされた。アプリケーション例が更新され、Micronaut への対応が反映された。これには、「Eventuate Tram Customers and Orders - Micronaut」(コレオグラフィを使用)、「Eventuate Tram Sagas Customers and Orders - Micronaut」(オーケストレーションを使用)が含まれる。

現在の両フレームワークの Java/Spring Boot のサポートは、Java14 と Spring Boot 2.2.6 にアップグレードされた。フレームワークは、一般的なデータベース(MySQL/Postgres)とメッセージブローカ(Apache Kafka、ActiveMQ、RabbitMQ、Redis Streams)のサポートを提供し続ける。

Eventuate CDC サービスでは、ヘルスチェックのエンドポイントや Prometheus に基づくサービス・メトリクスなど、サービスの観測性の強化に加えて、パフォーマンス能力が向上した。それはすべての主要なデータベースとメッセージブローカをサポートし続ける。

Eventuate.io の創設者である Chris Richardson 氏によると、このプラットフォームの基本的な前提は、分散データ管理の問題に取り組むのを助けることだという。これはマイクロサービスベースのアーキテクチャでは非常に一般的だ。トランザクションメッセージング、アウトボックスパターン、CQRS、Sage、イベント駆動型マイクロサービスなどのパターンが、近年ソリューションとして登場している。 これらのパターンの実装は複雑であり、企業は高い投資と労力を必要とする。このプラットフォームは、ツールと技術の完全なスイートを提供することで、そのギャップを埋めることを目指している。これは、これらのパターンの堅牢な実装を提供する。開発者はビジネスロジックの実装など、自分たちが一番得意とすることに集中できる。

Richardson 氏はさらに、企業のマイクロサービスへの移行を支援した経験から、MySQL/Postgres データベースや Kafka/RabbitMQ メッセージブローカなど、企業の現在のインフラストラクチャでプラットフォームを使用できるようにすることの価値を実感したと述べた。これらは、プラットフォームの採用障壁を大幅に下げる、身近で実績のあるスケーラブルな技術だ。

このプラットフォームは今年で5年目を迎えた。そして、長年にわたって複数の機能が組み込まれた成熟したプラットフォームへと進化してきた。Richardson 氏は、開発者がマイクロサービスを実装しやすくするための新機能を追加し続けるために、チームは大変な努力をしていると言及している。また、NodeJSのサポートをリリースするなど、現在のフレームワークのサポートも拡大していく予定だ。

この新リリースは AxonIQvLingo、および EventStoreDB のような成熟したプラットフォームの成長する傾向に加える。これらはイベント駆動型マイクロサービス、イベントソーシングベースのアーキテクチャ、サガ、CQRSパターン、ドメイン駆動設計技術を簡単に実装できるようになっていることを示している。

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David Pine 2019年11月7日 午後7時48分

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