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Java 15 リリース

原文(投稿日:2020/09/23)へのリンク

Oracle は、Java プログラミング言語と仮想マシンのバージョン15をリリースした。

InfoQ は4月にこのリリースをもともと報告していた。それ以来、いくつかの機能が追加されただけだ。

RecordsInstanceof のパターンマッチングも 2 回目のプレビューのために戻ってきた。InfoQ では以前、Brian Goetz 氏の Records と Project Amber の機能セットの一般的な方向性について詳しく紹介した。今回のリリースでは、QCon London 2020 で議論された Amber のもう一つの追加の部分である Sealed Classes のプレビューもお届けしている。

Production (またはnon-experimental)のステータスに到達したのは、2 つの別々の低遅延/低停止時間のガベージコレクタだ。 それは Oracle の ZGC と Red Hat の Shenandoah だ。どちらも、大規模なヒープでも非常に短い(~1ms) 停止時間を維持する必要があるワークロードを対象としている。そして、それらを達成するために、より高いレベルで全体的なパフォーマンス税を支払う準備が必要だ。

他のより注目すべき機能の1つは、JEP 383 - Foreign-Memory Access API だ。これはSecond Incubator のステータスに達している。

最終的な機能の完全なリストは

注意すべきは、Java 15 は長期サポートリリースではないということだ。そのため、開発者がこの新しいバージョンを採用するかどうかは見ものだ。これまでのところ、LTS 以外のリリースでは大きな採用実績はない。

Java 15 は、Oracle からダウンロードAdoptOpenJDK などのベンダーからダウンロードできる。

 

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