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複雑なソフトウェアプロジェクトをナビゲートし、不確実な時代をリードする - InfoQ Live 9/23

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原文(投稿日:2020/09/17)へのリンク

9月23日に開催予定の、ソフトウェアエンジニアとアーキテクトのための仮想イベントのInfoQ Liveは、複雑なソフトウェアプロジェクトのリードがテーマである。今、エンジニアに対して、かつてないほどリーダシップの発露が求められている。急進的な変革の実現に始まり、複雑なソフトウェアプロジェクトの管理、他の人々が見落とした機会の発見に至るまで、エンジニアは、現代において価値のあるリーダになるべくレベルアップを続けている。しかしながら、リーダシップの課題を乗り越えて価値を創造する上で、今、どのような分野に注目すればよいのだろうか?

InfoQ Liveには、Red HatのGlobal Transformation Officeでシニアディレクタを務めるJohn Willis氏や、FTでオペレーションとリライアビリティを担当するテクニカルディレクタのSarah Wells氏など、世界クラスの実践家が参加して、ソフトウェアエンジニアリングリーダシップに関する価値ある洞察や実践的アドバイスを提供してくれる。この仮想イベントでは、次のような実践的方法について詳細に検討する。

  • 複雑な技術的プロジェクトをナビゲートし、他チームとのコーディネートを行うことにより、必要とされるビジネス成果を提供する
  • "クラウドネイティブ"への移行を成功させるための文化的考察に関する計画
  • 成果改善におけるチームダイナミクスの重要性に対する理解
  • 不確実な時代におけるチームのリード

InfoQ Liveと同時に、ソフトウェア実践家たちによるライブパネルディスカッションのInfoQ Roundtablesが2件、オプションとして実施される。 

InfoQ Liveの全アジェンダ

InfoQ Liveのセッションと講演者は次のとおりである。 

注目のセッション  

"Qualitative Analysis for Digital Transformation" — John Willis (@botchagalupe)、Red Hat Global Transformation Office シニアディレクタ

ディジタルトランスフォーメーションでは、メンバがコミュニケートし、個人、チーム、リーダ層、組織レベルでアイデアを共有する方法を理解することが必要だ。企業の活動は、組織のさまざまな部門の間における認知、関係、行動、そして衝突(conflict)を基盤としたメンタルモデルの集合から成り立っている。質的情報分析(Qualitative Data Analysis、QDA)は、これらのメンタルモデル間にある暗黙の衝突、矛盾、不整合を発見するために使用されるプロセスである。

このプレゼンテーションでは、グループ、個人、リーダシップのインタビューの分析にCAQDA(Computer Assisted Qualitative Data Analysis)およびQDAアプローチを使用して、ディジタルトランスフォーメーションの成果をより理解する方法について議論します。さらに、このQDAアプローチが多数の金融機関でどのように用いられているかについても、関連するユースケースを例として論じます。 

John Willis (@botchagalupe) — Red Hat Global Transformation Office シニアディレクタ

より少ない時間で、より多くを学ぶ

InfoQ Liveには、プロフェッショナルなソフトウェア開発チームのスキルアップを支援するために、明確なテーマを持ったテクニカルセッション、インタラクティブなQ&A、オプションのラウンドテーブルが用意されている。仮想イベントの参加者はイベント後も、すべての講演にオンデマンドで独占的にアクセスできる。

InfoQ Liveのチケットは49ドルである。live.infoq.comで仮想イベントに登録しよう

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