ここで紹介する記事では、ときぎRuby会議01の報告を行います。
2/21に栃木県那須塩原市にて、とちぎRuby会議01(サイト)が開催されました。Rubyの学び方や、Rubyを学んだらどうなるか、など「Rubyを通して行う学習」についての発表が集まったイベントとなりました。
日本のRuby関係のイベントでもっとも規模の大きなものとしてはRuby会議があります。これは毎年初夏の時期に開催されます。昨年はつくば市で開催され、2トラックでVMや様々なRuby実装の話や、実際にRuby活用した事例などが発表されました。そのRuby会議の関連イベントとして、今年活発に行われているのがRegional Ruby Kaigiです。これはアメリカのRegional Ruby Confにならって、各地で開催されているもので、札幌、東北、東京、関西、島根、九州など各地で開催されてきました。とちぎRuby会議もそのひとつです。
イベントの中のタイムテーブルとは異なりますが、学習のライフサイクルという観点で、とちぎRuby会議を振り返ってみます。