InfoQ ホームページ Amazon Webサービス に関するすべてのコンテンツ
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Amazon Auroraが「バックトラック」機能を追加し、DBクラスタを特定の時点に巻き戻せるようになった
マネージドMySQLとマネージドPostgreSQLとの互換性がありAWSのリレーショナルデータベースであるAmazon Auroraは、新しいバックトラック機能を提供する。このバックトラック機能を使用することで、間違ったテーブルを削除するなどの間違いを元に戻すことができる。
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Amazonが新しいクラウドセキュリティサービスであるAWS Firewall Managerを開始
Amazonは、AWS Firewall Managerと呼ばれる新しいサービスを開始し、AWSの顧客に複数のアカウントに対してAWS Web Application Firewallルールを一元的に設定する方法を提供する。AWS Firewall Managerは、セキュリティとコンプライアンスのためにAmazonが最近開始したいくつかのサービスの一部である。
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AWS EC2 Fleet:1リクエストで何千ものOn-DemandインスタンスとSpotインスタンスを管理
AmazonはEC2 Fleetを発表した。これは、単一のAPIを使用して、EC2のOn-Demandインスタンス、Reservedインスタンス、Spotインスタンスを組み合わせたフリートを作成できる新しい機能である。さらに、顧客は必要なキャパシティと、どのインスタンスタイプのVMかを指定することができ、スキャフォールディングコードを記述することなく、AWSは必要なインスタンスを起動、管理、監視、スケールする。
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新しいGraphQL機能を含むAWS AppSyncが一般利用可能になった
先月Amazonは、リアルタイムデータとオフラインプログラミング機能を備えたGraphQLサービスであるAWS AppSyncを一般利用可能として公開した。AmazonはAWS AppSyncを前年のre:Invent会議で紹介した。現在のGAリリースには、開発、テストフローとデバッグフロー、Amazon CloudWatchインテグレーションを促進するいくつかの新機能が含まれている。
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AWSがServerless Application Model (SAM)の実装をオープンソース化し、機能を拡張
Amazon Web Services(AWS)は最近、Serverless Application Model(SAM)の実装をオープンソース化した。そして、CloudWatch Logsサブスクリプションフィルタ用の新しいイベントソースを追加した。これまでのリリースでは、Amazon API Gatewayを介してREST APIを設定およびデプロイするためのオプションの総合的な拡張が特徴であった。オプションとして、CORSヘッダー、リージョンエンドポイント、バイナリメディアタイプがサポートされている。
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Amazonが認証情報を安全に格納、配布、ローテーションするためのAWS Secrets Managerを提供
AmazonはAWS Secrets Managerの提供開始を発表した。これにより、顧客がAPIやAWS Command Line Interface(CLI)を使用してシークレットを簡単に格納および取得できるようになる。さらに、顧客は、組み込み機能やカスタムのラムダ関数を使用して資格情報をローテーションできる。AWS Secrets Managerを使用すると、分散サービスと分散アプリケーションのシークレット管理を一元化できる。
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Amazon S3がアップデートを実施 - 新ストレージクラスとS3 Selectの一般供用を開始
Amazon S3は先頃、サービスのアップデートを行い、新しいストレージクラスであるS3 One Zone-Infrequent Access (Z-IA) Storage ClassとS3 Select機能の一般提供を開始した。S3 Selectはデータのサブセットを従来より短時間で取得可能にする機能であり、新しいストレージであるOne Zone IAクラスは、頻度の低いデータを取得するための廉価なオプションである。
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AWSサービスはすべてGDPRの準備ができている
2018年5月25日に、EUの一般データ保護規則(GDPR)が施行される。Amazonウェブサービスは、最近、一般的に利用できるサービスすべてが、今ではGDPR規則に準拠していることを発表した。 GDPRは、過去20年間で、データプライバシ規則のもっとも大きな改革だ。この記事では、AWSとGDPRの重要な変更点と、GDPRに準拠するためにしなければならないことを述べる。
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AWSがServerless Application Repositoryを一般公開
re:Invent 2017以降の短いプレビュー期間を経て、Amazon Web Services (AWS)は新たにServerless Application Repositoryの一般提供を開始した。“AWSパートナ、企業ユーザ、独立系開発者が開発したサーバレスアプリケーションを共有するための理想的な場所”を自称するAWS Lambdaコンソールを使用して、サーバレスアプリケーションとコンポーネントを探索し、設定し、展開することが可能になる。
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AmazonがEC2インスタンスのネットワーク帯域幅を拡大
AmazonはすべてのAWSリージョンにおいて、現世代EC2インスタンスと、最新のAMI(Amazon Machine Image)間のトラフィックの帯域幅を拡大すると発表した。この拡張によって、これまで以上に効率的なデータ移動が可能になると同時に、パブリッククラウドプロバイダ間のネットワークの水準もこれまでより高くなるはずだ。
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AWSがAmazon EC2スポットインスタンスの価格モデルと運用方法を簡略化
Amazon Web Services (AWS)は先頃、Amazon EC2スポットインスタンスの要求方法と操作方法を大きく変更して、大幅なコスト削減を実現した。入札価格を指定せずにスポットインスタンスを要求できるようになり、スポット価格がより穏やかなものに調整された。さらに、スポットインスタンスの停止および休止と再起動が可能になったことで、中断可能なワークロードをさらに最適化できるようになった。
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AWSのインターリージョンVPCピアリング
AWS のチーフエバンジェリスト Jeff Barr 氏による直近の AWS News Blog ポストにて、インターリージョン Virtual Private Cloud (VPC) ピアリング機能について説明している。昨年11月の re:Invent にて、Amazon はインターリージョン VPC ピアリングのサポートをアナウンスした。本機能により、AWS 利用者はプライベート IP アドレスを利用し異なるリージョンの実行リソースが互いに通信可能となる。
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Amazonがクラウドアプリケーション間で統合されたAWS Auto Scalingサービスをリリース
Amazonは新しいサービスであるAWS Auto Scalingをリリースした。このサービスは、既存のサービス固有のスケーリング機能をベースに構築されている。AWS Auto Scalingは、アプリケーションを監視する顧客に役立つものであり、容量を自動的に調整して安定した予測可能なパフォーマンスを維持する。このサービスは、AWSのクラウドアプリケーションに統合されたスケーリング機能を提供する。
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Amazon Web Servicesの新EUリージョン(パリ)が運用を開始
Amazonは、フランス内および周辺のユーザによりよいサービスを提供するため、パリに18番目のAWSリージョンをローンチする。欧州ではドイツ、アイルランド、英国に続く4番目のリージョンとなる。AWS EU(Paris)と呼ばれるフランスリージョンでは、コンピューティング、ストレージ、IoT、AI、サーバレスコンピューティングを含むAWSサービスがフルスタックで提供される予定だ。
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AWS re:Invent第2日基調講演 - Alexa for Business、Cloud 9 IDE、AWS Lambdaの拡張
ラスベガスで開催されたAWS re:invent 2017カンファレンスの2日目の基調講演では、Amazon CTOのWerner Vogels氏が新製品のリリースをいくつか発表した。Alexa for Business、AWS Cloud 9、トラフィックシフトや利用可能RAMの倍増といったAWS Lambdaサービスの拡張、.NET Core 2およびGo言語サポートの事前発表などがその内容である。