InfoQ ホームページ アプリケーションサーバ に関するすべてのコンテンツ
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Red HatがJBoss Application Server を WildFlyに名称変更し、商用のASバイナリを無料で提供
大手LinuxベンダーのRed Hatは、JBoss Application ServerがWildFlyと改名されたことを発表し、JBoss ASの 「非常に機敏、軽量な、抑制されていない、真に自由な」性質を表している、と言った。別の発表で、RedHatは、エンタープライズ・アプリケーション・プラットフォーム用のバイナリを作成し始め、 開発者はLPGLライセンスの下で無料でダウンロードできる。
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Apache TomEE がバージョン 1.5 に - 新たなデータベース接続プールとスクリプティング機能を追加
Apache Software Foundation が Tomcat の Java EE Web Profile 準拠版である TomEE バージョン 1.5 のリリースを発表した。バージョン番号が上がった (これまでは5月に 1.0 がリリースされたのみ) のは,新バージョンに含まれる修正や更新の数が非常に多いことを反映したものだ。
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コミュニティ指向リサーチ - JVM で稼働する Web フレームワーク Top 20
InfoQ リサーチ・イニシアティブでは,10番目の質問 ”JVM で稼働する Web フレームワーク Top 20" の回答を引き続き募集中である。我々はみなさんに,企業のソフトウェア開発に影響を与える傾向と動向について,最新かつ偏見のないコミュニティベースの考察を提供したいと願っている。これは新たなサービスのひとつである。既存ベンダやアナリストが行うリサーチと違うのは,我々のリサーチが読者である「あなた」の回答に基づいていることだ。
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JBoss Developer Framework: JBoss テクノロジのためのドキュメントハブ
JBoss Developer Framework は JBoss 関連のテクノロジのための集中型ドキュメントリソースである。ソフトウェアスタック全体のすべてのレイヤ (例えばユーザインターフェースと永続化レイヤ) をどのように使用するか,ひとつの場所で開発者に示すことがその重点だ。フレームワークには Maven のクイックスタート,チュートリアル,マイグレーション資料,その他 JBoss Application Server 用の Web 開発の関連するリソースが含まれている。
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JBoss Enterprise Application Platform 6 - Java EE 6 準拠,高速起動,低メモリ消費,クラウド対応
Red Hat は先日,クラウド対応アーキテクチャと改善された管理機能,優れた開発ツールを備えた JBoss Enterprise Application Platform(EAP) 6 をリリースした。オンプレミス,プライベート,パブリックいずれのクラウドにもデプロイ可能な,Red Hat の PaaS サービスである OpenShift で Java アプリケーションを実行するランタイムエンジンである。
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Apache TomEE 1.0リリース
Apache Software FoundationがApache TomEE 1.0をリリースした。Apache TomEE(「トミー」と発音する)はApache 2.0ライセンスで利用できるJava EE 6 Web Profile認定Apacheスタックだ。TomEEは、Tomcat (Servlet, JSP, JSTL)、OpenWebBeans (CDI)、OpenEJB (EJB)、OpenJPA (JPA)、MyFaces (JSF)、Geronimo Transaction (JTA)、Geronimo JavaMail (Javamail)、Apache Bean Validation (Bean Validation)から構成される。
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JBoss SeamとApache DeltaSpikeの今後
Seam 3.1はJBossからの最後の「セット」リリースになる。プロジェクトはApache DeltaSpike(現在インキュベーション段階)の形で継続され、個別のCDI拡張をひとつまとめることに取り組んでいく。
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監査機能を強化したHibernate 4.1がリリース
JBossはEnversモジュールを改善したHibernate 4.1をリリースした。監査対象の属性の変更を引き起こしたデータベースのリビジョンを特定することができる。
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CauchoのResinアプリケーションサーバ、1年で約10倍成長
Netcrafによると、Resinはこの12か月で大きく成長しており、2011年2月に480,000ホストだったのが、2012年2月には4,700,000ホスト(マーケットの0.77%)、約10倍になっている。
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JBoss AS 7.1 が Full EE Profile 準拠を達成
JBoss AS 7.1 が先週リリースされて,同サーバとして初めて Java EE 6 Full Profile 完全準拠を達成した。Apache Geronimo や Oracle GlassFish といった完全準拠の オープンソースサーバたち の序列に,JBoss も加わったことになる。詳細は本文参照。
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Byteman 2.0.0: バイトコード操作、テスティング、フォールトインジェクション、ロギング
JBossはByteman 2.0.0をリリースした。これはオープンソースのJavaバイトコード操作ツールで、GNU LGPL 2.1でライセンスされている。Bytemanはコードのテスト、トレース、モニタリングを支援するJavaエージェントであり、開発者はこれを使って、ロード時や実行中にJavaアプリケーションの動作を変更することができる。
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Java EE 6 をクラウドに展開する WebLogic 12c
12月初めに Oracle が WebLogic Server 12c をリリースした。今回のこのバージョンは,2009 年 12 月に承認された Java EE 6 標準を完全サポートするアプリケーションサーバとして初のリリースであるとともに,Oracle のクラウド戦略全体においても重要な位置を占めている。InfoQ では Oracle の開発担当副社長である Cameron Purdy 氏に詳しい話を聞いた。
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JBossがHibernate 4.0をリリース
JBossはHibernateのバージョン4をリリースした。Hibernate 4は、マルチテナントサポート、Hibernate拡張のための標準的な仕組みの導入、OSGIサポートに向けたりファクタリングやコードの整理などが盛り込まれている。
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ほとんどのWebサーバーに影響するメジャーなサービス拒否脆弱性
セキュリティ研究者のAlexander Klink氏とJulian Wälde氏は、つい先日まで大部分のWebサーバーに影響を与える可能性のあった深刻な脆弱性を明らかにした。攻撃は、ハッシュコードの衝突を作り出すように設計されたPOSTフォームデータを送る、単一のHTTPリクエストだけである。最初にこの攻撃が発見されたとき、Python、Ruby、PHP、Java、ASP.NETが影響を受けたが、ベンダーはパッチの開発を行った。
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Apache Geronimo 3 が Java EE 6 Full Profile 認定を取得
Apache Geronimo 3.0-beta-1 が Java EE 6 完全準拠と認定された。Java EE 6.0 Full Profile と Web Profile 認証テストの両方に合格したオープンソースサーバとして GlassFish 3 と肩を並べたことになる。カーネルも更新され,OSGi が新たに採用された。Apache Karaf OSGi ランタイムをベースとして,Aries プログラミングモデルをサポートしている。