InfoQ ホームページ Authorization に関するすべてのコンテンツ
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HashiCorp Vaultでサーバーサイド整合性トークンにより結果整合性が向上
HashiCorpはVault 1.10をリリースした。シークレットとID管理プラットフォームに多くの新機能が追加されている。サーバサイド整合性トークンを使うと、パフォーマンススタンバイノードを使うときに結果整合性モデルをより細かく制御できる。新しいオープンソースのログイン多要素認証統合を使って認証を実行できるようになった。データベースプラグインの多重化サポートが追加され、Vaultエージェントのテレメトリが改善されている。
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Airbnbはコラボレーティブホスティングのための統合アーキテクチャで開発プロセスを効率化
Airbnbは最近、コラボレーションホスティング向けの統合アーキテクチャをどのように設計・構築したかについて詳しく説明した。このアーキテクチャによって新製品の開発プロセスが効率化される。エンジニアがすべてのホスティングユースケースをカバーする1つの中央フレームワークについて知るだけでよいためである。このフレームワークによって、特定のタイプのコラボレーションホスティングがカプセル化され、エンジニアがそのことを気にする必要がなくなる。
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AirbnbがHimejiを構築 - スケーラブルな中央認証システム
Airbnbは最近、スケーラブルな集中認証システムであるHimejiをどのように構築したかについて説明した。Himejiは、信頼できる唯一の情報源として、パーミッションデータを保存し、パーミッションチェックを実行する。シャーディングおよびレプリケートされたインメモリキャッシュを使って、パフォーマンスを向上させ、レイテンシを短縮し、本番環境で約1年間チェックを行ってきた。
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HashiCorp Boundary: リモートアクセス管理サービスにOIDCサポートを追加
HashiCorpは、動的インフラストラクチャのために設計されたオープンソースのIDベースアクセス管理サービスであるBoundaryのバージョン 0.2のリリースを発表した。このリリースには、OIDC認証方式のサポートが含まれている。macOSに対応したBoundary Desktopアプリケーションはバージョン1.0になった。
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GitHubはトークンフォーマットを変更して、識別性、シークレットスキャン、エントロピーを改善
GitHubは最近、すべてのトークンについて新しいフォーマットに移行した。トークンには、パーソナルアクセストークン、OAuthアクセストークン、User-to-ServerトークンとServer-to-Serverトークン、リフレッシュトークンがある。GitHubのエンジニアであるHeather Harvey氏の説明によると、新しいフォーマットは、リポジトリでシークレットをスキャンする場合などに、トークンをより簡単に識別できるようにし、エントロピーを高めることを目的としている。
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Appleサインインの0-Day脆弱性に$100,000の報奨金
今年の初め、セキュリティ研究者のBhavuk Jain氏は、Appleサインインのゼロデイ脆弱性を明らかにした。これにより、攻撃者は電子メールアドレスを知っているだけで被害者のアカウントを簡単に制御できるようになる。Appleはこの脆弱性にパッチを当て、悪用の証拠は見つからないと述べた。
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Susanne Kaiser氏がスタートアップの観点からマイクロサービスジャーニーを語る
Just SoftwareのCTOであるSusanne Kaiser氏は、QCon New York 2017カンファレンスで自身のチームが辿ったモノリシックアプリケーションアーキテクチャからマイクロサービスモデルへのトランスフォーメーションプロセスについて講演した。
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Apache Rangerがトップレベルのプロジェクトに昇格
Apache Hadoopエコシステムのセキュリティ管理フレームワークであるApache Rangerがトップレベルに昇格した。Rangerは、Apache HBase、Hadoop(HDFSとYARN)、Apache Hive、Apache Kafka、Apache Solrなど、サポート対象のHadoopコンポーネントに適用されるセキュリティポリシーを一元的に定義および管理するためのコンポーネントである。
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GoogleがSmart Lock for Passwordを導入
GoogleはI/O 2015で,Google Identity Platformを発表した。識別情報の管理と認証処理,AndroidとiOSとWebアプリケーションを対象とする���限管理を行う,APIとツールのコレクションだ。
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Firebaseがメジャーアップデートで多数の認証トークンを提供
Firebaseコア開発チームは今週,セッションの自動永続化やSecurity Rule用のリッチな認証トークンなどを含む,ユーザ認証のメジャーアップデートを発表した。
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複数プロバイダの認証処理をシンプルにするOAuth.io
OAuth.ioは80以上のOAuthプロバイダにインターフェースするAPIであり,サービスである。今回の記事では共同創設者のMehdi Medjaoui氏とのインタビューを通じて,セキュリティやライセンスなどの詳細,今後の開発計画などについて紹介する。
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Twitter API v1.1 、JSONと OAuth1.0a をサポート
最新版のTwitter API V1.1 がリリースされ、JSONサポートと OAuth1.0aによるアプリケーション認証が可能となった。
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Google+ Sign-In:連合アイデンティティ、認証、セマンティック アクティビティストリーム
Google+ Sign-Inは、Google+ のソーシャルネットワークを拡張して、サードパーティのWebサイト、デスクトップアプリケーションやモバイルアプリケーションまで入り込み、さらにIDプロバイダとしてのGoogleの位置をTwitterやFacebookなど、他のもの並に強固する。2月26日に発表した新サービスでは、認証、認可、活動共有の機能を提供する。更にユーザー エンゲージメント、溜まり場、Android アプリの自動ダウンロードをサポートする。