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InfoQ ホームページ Distributed_Systems に関するすべてのコンテンツ

  • Erlang仮想マシンでLispを実現するLFE

    8年の開発期間を経て,Erlang仮想マシン(BEAM)上でLisp言語をサポートするLisp Flavoured Erlang(LFE)がバージョン1.0の安定版に到達した。開発者のRobert Virding氏は,Erlangの初期開発者のひとりでもある。現在のメンテナであるDuncan McGreggor氏に話を聞いた。

  • ストリーミング領域におけるマイクロサービスとは

    分散化を採用してサービスベースのシステムを開発し,ストリーム処理ツールを使って状態分散の問題にアタックせよ – 先日のQCon Londonカンファレンスで行ったプレゼンテーションの中で,Ben Stopford氏はこのように主張した。

  • マイクロサービスのアンチパターン

    一枚岩のアプリケーションの主な問題はスケールし難いということだ。しかし、これはアプリケーションの観点だけではなく、チームがスケールし難くなることが重要だ。QCon LondonカンファレンスでTammer Saleh氏は、マイクロサービスの一般的なアンチパターンについて語り、マイクロサービスへ移行する主な理由はチームにある、と話した。

  • マイクロサービスを設計するときはエンジニアの発想を捨て���

    マイクロサービスとそのAPIの設計をするときは、ユーザにフォーカスしたデザイナーとして考える必要がある。Nic Benders氏はMicroservices Practitioner Summitのプレゼンでそう主張した。まず、APIを設計し、それからサービスを外から内側に向かって開発するのだ。

  • IronFleet: 分散システム検証の方法論

    Microsoftの研究者グループが論文“IronFleet: Proving Practical Distributed Systems Correct”の発表に合わせて,非自明な分散システムの正当性を安全性(safety)と活性(liveliness)の観点から証明することで,方法論をマシン上で証明するためのソースコードを公開した。

  • Yahoo!がApache Flink, Spark, Stormのベンチマークを実施

    Yahoo!は,代表的なストリーム処理フレームワークであるApache Flink, Spark, Stormの3つを対象としたベンチマークを行った。

  • Amazonのマイクロサービスとチーム

    I Love APIs 2015 カンファレンスでのAmazonでのエンタープライズ分野でのスケールがどのように行われているかについての発表で、Chris Munns氏はマイクロサービスパターンはアプリケーションの作り方とチームの構造変え、マイクロサービスの開発と運用を成功させるにはチームの構造がとても重要だ、という。

  • Microservices Conferenceがストックホルムとロンドンで11月初旬に開催される

    第2回Microservices ConferenceがSkills Matterの主催により,11月初旬ストックホルムとロンドンで,それぞれ2日間開催される。講演者のリストには,カンファレンスのプログラムリーダであるRuss Miles氏を始め,David A. Dawson氏, KlarnaチーフアーキテクトのBjörn Carlson氏, TypesafeチーフソフトウェアアーキテクトのViktor Klang氏,Ian Cooper氏,Daniel Bryant氏らが名を連ねる。

  • .NET 向け分散プログラミングフレームワーク MBrace 1.0 のリリース

    数年の開発越しに、先週 MBrace 1.0 がリリースされた。MBrace は、スケーラブルなクラウドデータ向けに F# と C# でスクリプトとプログラミングが可能なプログラミングモデルだ。プロジェクトは主にコードライブラリとクラウドプロバイダのライン地アイムから形成されている。

  • 分散システム開発で学んだ教訓

    部分的障害(Partial Failure)のような分散システムの問題に対して最大限できることは,問題が起きないように願うだけではなく,それらに備えることだ - InfoQとのインタビューでVaughn Vernon氏はこのように説明して,部分的可用性(Partial Availability)を考慮した設計や,依存性が利用不可能な場合にオペレーションを回復するための上限付き指数待機(Capped Exponential Back Off)の利用など,現実的なアプローチと実践的アドバイスを書いたJeff Hodges氏のブログ記事を紹介してくれた。

  • ErlangのスケジューラGASchedulerがオープンソースに

    フリーで使える分析プラットフォームであるGameAnalyticsは、gaschedulerをオープンソースにした。gaschedulerは Erlangのライブラリで、分散タスクを並列に実行する汎用スケジューラを提供する。InfoQは作者であるChris de Vries氏に話を聞いた。

  • CQRSに対する批判的見解

    Command Query Responsibility Segregation(CQRS, コマンドクエリ責務分離)をもっと大きく,アーキテクチャ的コンテキストで眺めてみると,他にも利用可能なアーキテクチャスタイルが存在することに気付く。データベース技術でも,同じ問題を簡単な方法で解決することが可能だ – Udi Dahan氏は,CQRSへのアプローチに関して,このような意見を述べている。CQRSが本当に必要であったとしても,はるかに少ない可動部品で目標の大部分を達成可能な方法も存在する。

  • DDD、イベント、マイクロサービス

    マイクロサービスを素晴らしいものにするには、ドメイン駆動設計(DDD)が必要であり、5年から10年前に発生した誤ちはDDDによって解決されたが、マイクロサービスの世界でも同じことが起こっている。David Dawson氏はロンドンで開催されたDDD Exchangeの講演でこのように自身の考えを発表した。

  • DDD、イベント、マイクロサービス

    マイクロサービスを素晴らしいものにするには、ドメイン駆動設計(DDD)が必要であり、5年から10年前に発生した誤ちはDDDによって解決されたが、マイクロサービスの世界でも同じことが起こっている。David Dawson氏はロンドンで開催されたDDD Exchangeの講演でこのように自身の考えを発表した。

  • Stefan Tilkov氏: モノリスではなく、マイクロサービスから始めよう

    この数ヶ月間,Martin Fowler氏を始めとする人々が,マイクロサービスアーキテクチャはモノリスを出発点とするべきだとする論を展開している。しかしStefan Tilkov氏は,これが正しくないことを伝えている。明確に分離されたモジュールを備え,十分に構造化されたモノリスを後になってマイクロサービスに分解するというのは,不可能ではないとしても,多くの場合は非常に困難だと言うのだ。

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