InfoQ ホームページ JVM_Langugaes に関するすべてのコンテンツ
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Concurnas - 並列およびGPUコンピューティングのための新しいJVM言語
Concurnasは、並行分散システムの構築を目的として設計された、オープンソースのJVMプログラミング言語だ。オブジェクト指向、関数型、リアクティブなプログラム構造を特徴とし、静的に型付けされている。GPUコンピューティングのネイティブサポートとベクトル化機能を供えたConcurnasは、マシンラーニングアプリケーションやハイパフォーマンスな並行アプリケーションの開発を可能にする。
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DuolingoはいかにしてAndroidアプリを100パーセントKotlinに移行したか
Duolingoは2年間にわたって、Javaで記述されたAndroidアプリの100パーセントKotlinへのマイグレーション作業を続けてきた。このマイグレーションによるおもなメリットは、開発者の生産性と幸福度の向上に加えて、Duolingoアプリがnullポインタ例外(NPE)からほぼ解放されることにある。DuolingoのAndroidおよびWeb開発リーダであるArt Chaidarun氏に、同社の経験について詳しく聞いた。
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Androidアプリのネットワークトラフィック監視と制限を行うYelp Varanus
先日Yelpがオープンソースとして公開したVaranusは、アプリが不用意に大量のデータを消費することを防ぐためのAndroidライブラリだ。ネットワークトラフィックを監視すると同時に、必要であれば遮断することも可能である。
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Ballerina - クラウド時代のプログラマのためのオープンソースのJVM言語およびプラットフォーム
オープンソーステクノロジ企業のWSO2がBallerina 1.1.0をリリースした。新機能として、新しいBallerina Tool、VSCodeとIntelliJ IDEAを対象としたIDEサポートの強化、実行時型チェックのパフォーマンス向上、map、array、recordの生成とアクセスなどを備える。クラウドアーキテクチャのシニアディレクタを務めるLakmal Warusawithana氏が、この最新リリースについて説明してくれた。
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Javalin - JavaとKotlinのための軽量Webフレームワーク
Javalinは、KotlinとJavaのための軽量なWebフレームワークだ。デフォルトではシンプルなブロック方式で設計されており、WebSocket、HTTP2、非同期リクエストをサポートする。
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JavaによるWebアプリケーション記述 - 代替手法に関する調査
JavaScriptにコンパイルされる言語の人気が高まったことにより、Java仮想マシン言語に習熟していて、JavaScript開発スタックに悩むことなくWebアプリケーションを開発したいと願う開発者には、JavaScriptに代わる選択肢が増えている。ネイティブなJavaScript Webアプリケーションに対するパフォーマンス上のペナルティも、以前に比べると縮小している。
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マイクロサービスフレームワークのLagom 1.5がAkka Managementを導入、KubernetesとOpenShiftをサポート
マイクロサービスフレームワークLagomのバージョン1.5には、Akka Management、Akka対応アプリケーションを操作するツールセット、KubernetesまたはOpenShiftへのデプロイサポートが付属する。先日リリースされたばかりのこのバージョンは、Play 2.7.0、Alpakka Kafka 1.0、Akka 2.5.22をベースに、CouchbaseとAkka gRPCによるgRPCサポートが加えられている。
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Kotlin/NativeとKAPIが改善されたKotlin 1.3.30
JetBrainsがKotlin 1.3.30をリリースした。Kotlin 1.3での新たなバグの修正と、ツーリングのアップデートを中心に、Kotlin/NativeとKAPTの改良、符号なし型や配列に関するオペレーションのサポート、IntelliJ IDEAでのデバッグ改良などが行われている。
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ApacheがJDK 11をサポートしたNetBeans 10.0をリリース
Apache Software Foundationは先頃,JDK 11の拡張サポートを備えたNetBeans 10.0をリリースした。JUnit 5のサポートが追加され,PHP,JavaScript,Groovyモジュールが再統合されている。2019年中には,JDK 12とJDK 13をそれぞれサポートする2回のリリースが計画されている。
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GoogleがAndoirdにKotlin 1.3サポートとフォルダブルデバイス対応を追加
GoogleがAndroid Dev Summitで、AndroidでサポートされるKotlin 1.3の新機能、フォルダブルフォン(折りたたみ式電話)のサポート、In-app Update API、Android Studioの改善など、一連のニュースを発表した。
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KotlinについてのQ&A - PinterestのChristina Lee氏に聞く
InfoQは先日、PinterestのCore UIチームのAndroidエンジニアであるChristina Lee氏と席を共にし、PinterestでのKotlinの採用状況、採用に際してPinterestが直面した組織的課題、最大の教訓、Javaから移行する際のヒント、KotlinConf 2018で予定されている氏の講演 “Representing State: the Kotlin Edition” の内容などについて話を聞いた。
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Java 11をサポートするSpring Framework 5.1が提供開始
SpringOne Platformカンファレンスが今週、ワシントンDCで開幕した。新たなリリースや発表が目白押しだ。火曜の朝の基調講演では、Pivotalのプリンシパルエンジニアで、Spring Framework開発者のひとりでもあるJuergen Hoeller氏が、Java 8やJavaの新たなリリースケイデンス(cadence)とともに、昨日リリースされたJava 11のSpring Framework 5.1でのサポートについて語った。
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AirbnbがKotlinによるAndroidアプリ開発のためのMvRxをオープンソースとして公開
MvRx(“マーベリクス”と読む)は、Android開発における共通的な機能の実装と、アプリのOSへの適切な統合を支援するフレームワークだ。MvRx自体はKotlinで記述されており、AirbnbのエンジニアであるGabriel Peal氏によれば、AirbnbのすべてのAndroid開発者が利用している。
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IntelliJ IDEA 2018.2、Java 11やMacBookタッチバーのサポートなど
JetBrainsはIntelliJ IDEAのバージョン2018.2をリリースした。このバージョンは次のJava 11のサポートやブレークポイントインテンション、MacBookのタッチバー、Spring BootやScalaプラグイン、Dockerプラグインの強化といったものを提供する。
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ApacheがGroovy 2.5とGroovy 3.0プレビュー版をリリース
Apacheは先日、AST変換を改善し、マクロサポートを導入したGroovy 2.5をリリースした。2018年末に予定されているリリース候補に向けて、Groovy 3.0の開発も順調に進んでいる。OCIのプリンシパルエンジニアでGroovyのコミッタのPaul King博士がInfoQに、今回の最新リリースと、近々予定されているバージョン3.0について説明してくれた。