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VBとC#の自動実装プロパティ
C# 3.0では自動実装プロパティが追加されたが、同時にリリースされたVisual Basicにはこれに相当する機能がなかった。近々リリースされる.NET 4.0では、独特なところはあるものの、VBも自動実装プロパティを持つことになる。
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Rich Hicky氏、Clojureの特徴と実装について語る
QCon London 2009 でのこのインタビューの中で、Rich Hickey氏はClojureについて語っている。議論の中でClojureのSTMサポートの背後にある考えや、Clojureが他にどんな並行性プリミティブをサポートしているか、将来どんなプリミティブが追加されそうか、などが語られている。他にも、ClojureのAOTサポートや、マルチメソッドの役割とその実装について、Clojureの他のシステムへの移植について、など満載である。
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D.NETコンパイラのソースコードを公開
Cristian Vlasceanu氏がD.NETコンパイラのソースコードをリリースした。C++やObjecticeCと同様、Dは由緒正しきC言語の問題と限界の一部を正そうとするCベースの言語である。
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データフローでのRuby向け宣言型並列性
Ruby言語の一部が、関数型プログラミング技法によって影響を受けた。Rubyプログラマは、その後ErlangまたはHaskellから技法を導入したり、これらの言語へのブリッジ(Erlectricityなど)を作成した。
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C#でのdynamicサポートの裏側
C#のdynamicキーワードがどのようなものであり、なぜそれが登場したのかについてMads Torgersen氏(Mads Torgersen)のプレゼンテーションを見ることができる。そこではdynamicキーワードと同じようなことができ、だが最終的に採用されなかった別の代替案についても触れられている。
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.NET 4でのC#/VBパリティ
2008 PDCにおいて、MicrosoftはVisual BasicおよびC#の言語パリティの望みを発表した。Lang.NET基調(18分)で、.NET 4にどういう意味があるのか、列挙された。手短に言えば、皆が実現を望んでいることである。
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公開中止:Java言語の進化
Neal氏は、自身のプレゼンを見直すことから始めている。元の質問である「成熟した言語を進化させることは、どういう感じか?」から「広くデプロイされた言語を発展させることは、どういう感じか?」に及ぶまでを見直している。
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VB 10 でアンダースコアが不要に
Visual Basic 10 ではほとんどの行継続でアンダースコアが省略可能となる改良されたコンパイラが備わる予定だ。これは伝統的に行末で終端を表す言語であった VB とって大きな変化である。
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C++とJavaのレガシーについて語るのは時期尚早か?
C++とJavaが残したレガシーについてBruce Eckel氏が最近投稿したブログが大きな反響を呼んだ。彼はいくつかの設計ミスについて述べるも、両言語がプログラミング言語の発展において大きな役割を担い、重要な建設的レガシーを残してきたと結論付けた。しかし、これら言語のレガシーについて語るのはまだ早いのではないだろうか。
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Concurrent Basic – メッセージベースの並行性の宣言型言語
Concurrent Basicは、見込まれるVisual Basicの将来を表��。Polyphonic C#およびC-OmegaなどのC#研究言語で実行される作業に基づいているけれども、Visual Basicは宣言型プログラミングの本来備わっている傾向のため、白羽の矢が立った。その構文は、VBの宣言型イベントハンドラによって着想される。
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JVMで動く言語Ioke:分かりやすい構文で、LispとRubyの力を持つ言語
Ola Bini氏は、JRuby開発の中心人物であり、Practical JRuby on Rails Projectsの著者である。その彼が、IokeというJVMの上で動く新しい言語を開発している。Iokeの型を重視し、非常に動的でプロトタイプベースのオブジェクト指向言語が目指すところは、素晴らしいぐらい小さい正規構文を持つLispやRubyを使用したときに得られる同等の力を開発者に授けることである。
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現実世界のアプリケーションでHaskellを学習価値があるようにさせるもの
Real World Haskellの共著者の一人John Goerzen氏がO’Reillyへの最近のインタビューでpurity、laziness、再帰性など、Haskellが学ぶ価値のある理由について話している。しかし、オブジェクト指向や命令プログラミング出身の人びとにとっては、乗り気がしない原因になるかもしれない。
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