InfoQ ホームページ Monitoring JP に関するすべてのコンテンツ
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Amazon CloudWatch DashboardsがAPIとCloudFormationをサポート
Amazon Web Services (AWS)は最近、CloudWatchのダッシュボードとウィジェットとプログラムで作成、変更できるようにした。動的なリソースライフサイクルの追跡とクロスアカウントのダッシュボードのメンテナンスの一貫性を実現できるようにするためだ。
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Amazon CloudWatch Eventsでアカウント間のイベント配信が可能に
Amazon Web Services(AWS)は先頃、組織全体のイベントのトラッキングや、分離されたアカウント内で高度なセキュリティスキームを実装するためのイベント処理といったユースケースのサポートするため、Amazon CloudWatch Eventsにアカウント間でのイベント配信機能を追加した。
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分散クラウドアプリケーションをマップ化するアプローチの比較
アプリケーションマップは、分散アプリケーションのコンポーネントとネットワーク、またはプロセス間の相互作用をトポロジーで表現したものだ。AppDynamis、OpenTracing、Netsilなどの様々なツールで採用されたアプリケーションマップのアプローチの概要が最新の記事で紹介されている。
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サーバレスコンピューティングでJVMがよい選択である理由: John Chapin氏がQCon NYでAWS Lambdaについて考察した
QCon New YorkでJohn Chapin氏は“恐れ知らずのAWS Lambdas”というプレゼンテーションをした。JVMがサーバレスコードのデプロイ先としてよいプラットフォームであるだけでなく、JavaベースのAWS Lambdaファンクションから最高のパフォーマンスを引き出す手引きを提供しているとと主張した。
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WeaveworksがデリバリSaaSのWeave Cloudで自動リリースとインシデント管理の機能を新たに提供
Weaveworksは、コンテナとマイクロサービスのデプロイメント、監視、管理作業の簡略化を目的とする、Weave CloudSaaSプラットフォームの新機能をリリースした。1) 履歴監査を備えたインシデント管理、インスタントクエリ、カスタマイズ可能な分析機能とダッシュボード、2) リリースの自動化と継続的デリバリパイプラインの時間指定ロールバック、3) 高度なKubernetesトラブルシュート、などがその内容だ。
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Robinhoodのエンジニアリングにおけるメトリック収集と監視
Robinhoodのサーバ運用チームは、インフラストラクチャのメトリック収集、監視、アラートに関する一連の記事を公開した。OpenTSDB、Grafana、Kafka、Riemannがスタックのコアを形成し、プロキシ層として機能するKafkaがデータをRiemannにプッシュして、ストリーム処理された結果がストレージのOpenTSDBに格納される構成だ。
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DigitalOceanが監視機能とアラート機能を新たに提供
クラウドインフラストラクチャプロバイダのDigital Oceanは先頃、サーバ監視機能とアラート送信機能をリリースした。無償で提供されるこの��能は、画期的ではないものの、サーバとアプリケーションの状態監視に対する業界の関心の高まりを示すものだ。
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マイクロサービスによる過剰なアラートを回避するには - Qcon LondonでのSarah Wells氏の講演より
Sarah Wells氏はQCon Londonで、“Avoiding Alerts Overload from Microservices”と題した講演を行った。その中で氏は、開発者やオペレータに向かって、マイクロサービスベースの分散システムを構築するには、監視に対する考え方を根本的に変えなければならない、と警告した。重要なのは、 サポート可能なシステムを構築すること、監視およびアラート機能の開発では主要ユーザの作業工程やビジネス機能など‘重要な部分’の監視に注力すること、アラートの向上と改善を継続的かつ積極的に行なうこと、である。
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マイクロサービスの未来 - 機能サービス設計と監視可能性
2月16日と17日にBerlinで開催されるmicroXcngカンファレンスに備えて、InfoQはUwe Friedrichsen、Adrian Cole両氏と会い、マイクロサービスアーキテクチャスタイルが実現する機能サービス設計、分散システムで明らかになった新たな課題、マイクロサービスアーキテクチャスタイルの将来像などを議論した。
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Trello買収に関するJay Simons氏とのインタビュー
2017年1月9日、チームのコラボレーションと生産性向上のためのソリューションプロバイダーであるAtlassianが、Trello買収に合意したことを発表した。Trelloはボードを利用したビジュアライゼーションツールで、チームや個人がプロジェクトやタスクを管理するのに役に立つ。
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Honeycomb - 複合システムをデバッグするためのツール
Honeycombは,分散システムのイベントを監視して関連付けるツールだ。Zipkinなど既存ツールのような単一要求を追跡するモデルを廃止し,レイヤやディメンジョンを越えたクエリデータ収集の可能な,より自由度の高いモデルに移行したアプローチを提供する。
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Logz.io、機械学習ベースのログ分析を提供
Logz.ioは、機械学習を利用することでインテリジェントなログ分析を実行するホストサービスを提供する。そして、技術フォーラムや公開コードリポジトリでのディスカッションを含むログデータと人間とのやりとりから、インサイトを提供することができる。
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Chaos Monkey 2.0はSpinnaker経由で動作する
Netflixは最近、Chaos Monkey 2.0のソースコードを公開した。このレジリエンスツールの最新リリースは、Spinnakerとイベントトラッキングシステムに完全に統合され、SSHサポートが削除されている。
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Coolblueの継続的デプロイメント
継続的デプロイメントは結果的に,より高い責任感とデプロイメントの品質向上をもたらす - CoolblueのテクニカルパスファインダであるPaul de Raaij氏は,このように主張する。コーディング標準はコードベースの混乱を防止し,自動化されたインスペクションは退屈で単純なチェック作業に効果がある。そして手作業によるチェックは,ロジックやコードの利用の妥当性のチェックに最適な方法だ。
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Dockerコンテナのメトリクスを監視する
SematextのDevOpsエバンジェリストであるStefan Thies氏が先日の記事で,コンテナの重要な10のメトリクスと,それらがDockerコンテナの運用において持つ意味について,ホスト毎に多数のコンテナを運用する場合を中心に論じている。ひとつの相関図に表現されたこれらのメトリクスは,Dockerベースの環境を監視するための出発点を提供してくれる。