InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
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Jakarta EE 9.1とJakarta EE 10への道
Jakarta EE Working Groupは、Jakarta EE 9.1のプラットフォームおよびWeb Profile仕様のリリースを発表した。これは、開発者がJDK 11およびJDK 8でJakarta EE 9.1アプリケーションを開発およびデプロイできるJakarta EEの最初のインクリメンタルポイントリリースだ。開発ではすでにJakarta EE 10が開始されており、仕様の多くが更新されている。
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Istio 1.10: リリースマネージャSam Naser氏とのQ&A
Istioは先月バージョン 1.10をリリースした。主な新機能には、検出セレクター、リビジョンタグ、サイドカーネットワークの変更が含まれ、IstioユーザのDay 2の操作を改善する。
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サービス、プラットフォーム、コミュニティによって企業をエンジニアリングする
企業は自らの顧客やビジネスに対して、継続的に価値を提供できなくてはならない、それが企業の存在理由なのだ、とRandy Shoup氏はQCon Plus May 2021で述べた。そのためには、自分たちが使用可能な"リソース" — 人材、チーム、テクノロジ — を、効率的かつ効果的に活用できることが必要だ。
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JDK 17の内部JDK要素の強力なカプセル化
JEP 403 (Strongly Encapsulate JDK Internals) は、JDK 17のGAリリースの対象だ。--illegal-access コマンドラインオプションを使用して内部APIにアクセスすることはできなくなる。このオプションは将来完全に削除される予定だ。--add-opens コマンドラインオプションまたはAdd-Opens JARファイル属性を使用して、特定のパッケージを開くことができる。
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Googleが人工知能の処理向けに新しいCloud TPU VMを発表
最近、Googleは、新しいCloud TPU仮想マシン(VM)を発表した。このVMによって、TPUホストマシンへ直接アクセスできるようになる。このVMを使って、同社はTensorFlow、PyTorch、およびJAX on Cloud TPUを開発し、デプロイするためにユーザ体験を改善し、新たに提供する。
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Sonatype LiftがFacebook Infer、Google ErrorProne等のコード分析ツールを統合
先頃リリースされたSonatype Liftは、開発者が開発パイプラインのさまざまなバグをできるだけ早く特定するのに役立つ25を超えるツールを含む統合コード分析プラットフォームを提供すると、Sonatypeは言います。InfoQは、詳細について、Sonatypeの製品イノベーション担当副社長であるStephen Magill氏と話をした。
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.NETニュースのまとめ: .NET 6、MAUI、EF Core 6、Visual Studio 2022
Visual Studio 2022の最初のプレビュー、新しいAzure SDKライブラリなどに加えて、.NET 6とそれに関連するフレームワーク (MAUIを含む) の新しいプレビューがリリースされ、.NETコミュニティにとって忙しい1週間だった。InfoQは、2021年6月14日の週から、これらと.NETエコシステム内のいくつかの小さなストーリーを調査した。
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Next.js 11が新しいScriptとImage読み込み戦略でリリース
Next.jsチームはNext.js 11を先頃リリースした。新しいバージョンは、開発者とエンドユーザの実際のパフォーマンスと認識されるパフォーマンスの向上に努めている (起動時間、サードパーティのスクリプトの読み込み、画像とプレースホルダーの読み込み)。Next.js v11は、Create React AppアプリケーションをNext.jsに移行する実験的なcodemodも提供する。
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MicrosoftがAzure Arcで使用可能な新サービスのプレビュー版を発表
Microsoftは先頃、毎年開催しているBuildカンファレンスで、Azure Arcで使用可能な新たなサービスセットをプレビュー版として発表した。Azure Arcマルチクラウドサービスの支援により、事実上、CNCF準拠のあらゆるKubernetesクラスタ上で実行することができる。Azure Arcを使うことで、クラウドからオンプレミスデータセンタまで、あらゆるコンテナクラスタを、クラウド内のひとつのサービスで管理することが可能になる。
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Goがベータ版でファズテストをサポート
Goチームは、ベータテストでファジングがサポートされるようになったことを発表した。プロジェクトの主な目標は、堅牢なモジュールサポート、goコマンドとの統合、新しいコンパイラインストルメンテーションなど、言語の開発者とユーザ向けに統一されたエンドツーエンドのエクスペリエンスを作成することである。
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FacebookがTransformer AIをスケールアップするExpire-Spanをオープンソース公開
Facebook AI Research(FAIR)は、入力中の記憶すべきアイテムを学習することによって、AIのメモリおよび計算能力に関する要件を低減するディープラーニング技術のExpire-Spanを、オープンソースとして公開した。FAIRによれば、Expire-Spanを併用したTransformerは、数万アイテムのシーケンスにまでスケールアップ可能であると同時に、パフォーマンス面においても従来のモデルよりも向上している。
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.NETニュースのまとめ: Project Reunion 0.8 RC、Uno Platform 3.8、JetBrains Rider 2021.2 Early Access
先週は、Project Reunion 0.8 RC、Uno Platform 3.8、JetBrains Rider 2021.2 早期アクセスなどのリリースが注目された。InfoQは、2021年6月7日の週から、これらと.NETエコシステムのいくつかの小さなストーリーを調査した。
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async/awaitとアクタをサポートするSwift 5.5
WWDC21で、AppleはSwift 5.5を発表した。現在はベータ版が使用可能だ。新機能の中で、最も待ち望まれていたもののひとつが、async/awaitとアクタを使用した並行処理サポートの改善だ。
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LightbendがAkka Serverlessのオープンベータを発表
Lightbendは本日、今年後半に一般提供される、Akka Serverlessオープンベータのローンチを発表した。Akka Serverlessは、クラウドネイティブアプリケーション開発を目的としたPlatform-as-a-Service (PaaS) を提供する。これは、LightbendのAkka Platformテクノロジーに基づいて構築され、既存のサーバーレス製品と同様のモデルを介して提供される。
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レジリエントな企業がより多くのインシデントを求める理由
John Egan氏によると、インシデント管理プロセスは単なるインシデントへの対応だけではない。根本原因を報告して、社内プロセスと業界全体のプラクティスを更新するサイクルなのだ。インシデント報告のバリアを低くし、非難を伴わない事後分析を使った効果的なインシデントレビュー会議を実施して、分析結果をすべての人に公開すべきだ、というのが氏のアドバイスである。