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JavaベースのRPCフレームワークApache Dubboがトップレベルプロジェクトに昇格
Apache Software Foundationは先日、Apache Dubboをトップレベルプロジェクトとすることを発表した。Apache DubboはJavaをベースにした、オープンソースのリモートプロシージャコールフレームワークである。元々はAlibabaで開発されたもので、2011年にオープンソースとして公開され、2018年2月にApache Incubatorに入った。Dubboは、インターフェイスベースのリモートコール、フォールトトレランスとロードバランシング、自動サービス登録および検出などを、主要な機能として提供する。
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GitHubはActionsを活用したCI/CDサービスを開始し、公開リポジトリ対しては無料で提供
開発者のフィードバックに基づいて、GitHubはGitHub Actions向け独自のContinuous Integration/Continuous Delivery (CI/CD)サービスを導入した。現在ベータ版であるため、新しいサービスは公開リポジトリに対しては無料で提供され、セルフホスティングをサポートする。
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Scadeは、Swiftを使用してAndroidアプリ開発を可能にすることを目指す
Cross Platform Swiftは、Swiftを使用したiOSとAndroidアプリ開発のクロスプラットフォーム基盤を提供する。2019年のロードマップは、機能の完全性の達成、生産性とユーザビリティの向上、Swift開発コミュニティとのコミュニケーションの強化に焦点を当てている。
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Microsoftが.NET Core 3.0 Preview 7をリリース
Microsoftは先週、Windows、macOS、Linux向けの.NET Core 3.0 Preview 7をリリースした。このリリースは、.NET Coreの凍結期間の始まりを示している。これ以降、新しい機能は追加されなくなり、開発チームは既存のコードの洗練に集中する。
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JVMの比較を目的とする新しいパフォーマンスベンチマーク”Renaissance”
Charles UniversityとOracle Labsは、RenaissanceというJVMパフォーマンスベンチマークをリリースした。現代的な並行ワークロードに重点を置くこのパフォーマンステストでは、主としてHotSpotモードのGraalVMとOpenJDKを比較している。
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EF Core 3の40の重大な変更点
Entity Framework Coreについて認知されている多くの欠陥を修正するため、Microsoftは、EF Core 3に40箇所の重大な変更を導入した。
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Appleが宣言型のSwiftUIフレームワークを発表、アプリ開発をよりリーン、高速、インタラクティブなものに
先日のWWDC 2019でAppleは、iOS、macOS、tvOS、watchOSプラットフォームでアプリケーションを開発するためのSwiftUIフレームワークを発表した。宣言型UIプログラミングパラダイムを採用することで、開発者の生産性の大幅な向上と、コード行の削減を目指している。Xcodeによるインタラクティブな開��エクスペリエンスを備えており、コードの結果をリアルタイムで表示することも可能だ。
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いまだ明らかにならないサーバサイドWCFの計画と.NET開発者の不満
MicrosoftはサーバサイドWCFに関しては、今なお沈黙を続けている。サーバサイドWCFは命脈の尽きたテクノロジである、という印象を一旦は与えたが、その後すぐ、発表の否定まではしなかったものの、少し待ってほしいと述べている。
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Cloudflareが公式CLIを採用、サードレベルのカスタムドメイン名を発表、無償ティアを導入
公式CLIとしてWranglerの採用、独自ドメインを必要としないデプロイ機能の提供、無償ティアの提供というCloudflareの一連の発表により、Cloudflareのインフラストラクチャへのデプロイが誰でも可能になる。
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Adobe FlashをHTML 5で代替するPixi.jsがWebGLを新たにサポート、クロスプラットフォームとインタラクティブアプリに対応
Adobe Flashの標準ベースの代替品であるPixiJSが、レンダリングを高速化し、CPUの利用率を低減した、5番目のメジャーバージョンをリリースした。このPixiJS v5は、WebGL機能セットを新たなAPIで抽象化すると同時に、必要に応じてHTML5のcanvasにフォールバックする。これにより、WebGL APIを操作したり、デバイスの互換性に配慮する必要なく、リッチでインタラクティブなグラフィックス、クロスプラットフォームアプリケーション、ゲームを開発することが可能になる。
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Electron 4および5がリリース、セキュリティと新たなWeb APIを追加
Electronチームが先日、Electronバージョン4およびバージョン5のリリースを発表した。Chromium、V8、Node.jsの最新アップデートに合わせて、アグレッシブなリリースサイクルを維持している。各バージョンにおける重要なアップデートには、リモートとリクエストに対するコントロールの改善などの他、ElectronのコールバックベースのAPIをアップデートしてPromiseを使用可能にするという、現在進行中のイニシアチブも含まれている。
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MicrosoftがEntity Framework Core 3.0 Preview 7とEntity Framework 6.3 Preview 7をリリース
LMicrosoftは先週、Entity Framework Core 3.0 Preview 7とEntity Framework 6.3 Preview 7をリリースした。新しいプレビューは、.NET Core 3.0 Preview 7とASP.NET Core 3.0 Preview 7と同じ日に公開された。EF Coreのリリーススケジュールは、.NET Coreのリリーススケジュールと同期している。
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マイクロソフトはML.NET 1.2を発表
今月初め、マイクロソフトはML.NET 1.2を発表し、そのモデルビルダーとCLIを更新した。ML.NETは、.NETエコシステム向けのオープンソースのクロスプラットフォームの機械学習(ML)フレームワークである。
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Apache NetBeans 11.1がトップレベルプロジェクトとしてリリース
Apache NetBeans 11.1がリリースされた。これはインキュベーションを卒業してから最初のリリースである。
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Helm Chartsツールを使用してDelivery HeroでKubernetesデプロイを管理する
Delivery Heroのエンジニアリングチームは、Helmと関連ツールを使用して、複数のKubernetes環境、機密データ、設定の管理を簡素化する。