InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
なぜ、どのように、いつ読みやすいコードを書くか
ほとんどの開発者が読みやすいコードを欲している。開発チームは機能性より読みやすさを好ましいと思っているかもしれない。しかし、読みやすさを定義しようとすると、意見が割れる。Explore DDD 2018でLaura Savino氏はなぜ読みやすいコードが良いのか、読みやすさとはどういうことなのか、他の考慮点よりも読みやすさが絶対的に優先度が高い場合はどんな場合か、について話をした。
-
Next.js 7がリリース、ビルドが40%高速に
Next.jsチームがオープンソースのReactフレームワークNext.js version 7を発表した。今回のリリースは、全体的な開発者体験の向上にフォーカスしており、開発における起動時間57%高速化およびビルド時間40%高速化、エラーレポートの改善、WebAssemblyのサポートといったものが含まれている。
-
Spring、Web Servicesのバージョン3.0.4と2.4.3をリリース
Springは、彼らのWeb Servicesプロジェクトのバージョンを2つ同時にリリースした。開発のメインブランチとしての3.0.4.RELEASEと、メンテナンスのための2.4.3.RELEASEだ。どちらのバージョンもSpring Framework 5.1.0で動作し、Java 11をサポートするようにアップグレードされている。
-
アジャイルの世界におけるコンプライアンスとは
コンプライアンスとは、自分が正しいことをしていること、そして、それを証明できることだ。アジャイルの頻繁なデリバリでは、デリバリプロセス内にコンプライアンスを構築することが必要になる。コンプライアンス義務をDevOpsチームの責務の一部とすることで、その成功の可能性を高めることができる。
-
LLVMを拡張してメモリ空間安全性をCで実現するChecked C
Checked CはMicrosoft Researchの主導による、オープンでコラボレーティブなプロジェクトである。C言語を拡張して、バッファオーバーランや領域外メモリアクセス、不正な型キャストといったエラーのない、信頼性の高いプログラムを記述できるようにすることを目標とする。移植を容易にするため、Checked Cコードでは、標準Cで記述されたコードとの共存を可能にしている。
-
Eric Evans氏はドメイン駆動設計(DDD) は未完成だと述べた
Explore DDDの基調講演のなかで、Eric Evans氏は「DDDは未完成だ」と述べた。ドメイン駆動設計が上梓されてからの過去15年間において、DDDは立ち止まっておらず、DDDを進化させ続けるために依然としてやることがあるのだ。
-
Tink - クラウド、Android、iOSに対応するGoogleの暗号化ライブラリ
Tinkは、Googleの暗号技術者とセキュリティエンジニアのグループが開発した、多言語でクロスプラットフォームな暗号ライブラリである。暗号化の専門家でなくても、暗号を正しく実装することが可能になる。2年間の開発期���を経てリリースされたバージョン1.2では、クラウド、Android、iOSプラットフォームと、C++およびObjective-Cのサポートが追加されている。
-
ASP.NET SignalR 2.4がAzureをサポート
過去数年間、マイクロソフトは、元のASP.NET SignalRライブラリと新しいASP.NET Core SignalRとの2つの形式のSignalRを開発してきた。この秋、レガシーASP.NET SignalRライブラリの最新のメジャーアップデートがお目見えする。
-
WebhintオープンソースLintingツール
webhintプロジェクトは、アクセシビリティ、パフォーマンス、およびセキュリティに関する問題をチェックするためのオープンソースのlintingツールを提供する。 WebサイトやWebアプリの作成には、詳細まで完璧なものが増えている。webhintは、開発者がこれらの詳細を覚えておくのに役立つ。
-
C# と F# のデフォルトインターフェイスメソッドにおけるアップデート
議論が盛り上がっているデフォルトインターフェイスメソッド機能はF#でも検討されている。しかしこの機能は .NET Core に限定される可能性があり、提案全体は危機に瀕している。
-
Visual Studio 2017 15.9プレビューではC++デバッグ機能が拡張された
Microsoftは、Visual Studio 2017 15.9の2番目のプレビューをリリースした。このリリースでは、C++デバッグの改善とユニバーサルWindowsアプリケーション(UWP)開発者にとって有益な追加機能が強調されている。
-
AirbnbがKotlinによるAndroidアプリ開発のためのMvRxをオープンソースとして公開
MvRx(“マーベリクス”と読む)は、Android開発における共通的な機能の実装と、アプリのOSへの適切な統合を支援するフレームワークだ。MvRx自体はKotlinで記述されており、AirbnbのエンジニアであるGabriel Peal氏によれば、AirbnbのすべてのAndroid開発者が利用している。
-
Visual Studio 2017 15.8とは
Visual Studio 2017 15.8が利用可能になり、エディタに対して多数のバグが修正され、使い勝手が向上した。注目すべき点として、このリリースではF#4.5とTypeScript 3.0がサポートされる。
-
Go 1.11がリリ��ス、WebAssemblyとモジュールを試験的にサポート
Go 1.11の中心的な機能はWebAssemblyとモジュールの2つだが、いずれも実験段階に留まっている。
-
クラウドネイティブとリアクティブであることの真実
リアクティブ、ストリーミング、NoSQLは、いずれも今日では重要な概念であり、クラウドネイティブアプリケーションには必須だとされる場合もある。しかしVaughn Vernon氏は、自身のブログ記事において、クラウドのメリットをフルに享受する上で、企業内のすべてのシステムが、これらすべての概念を使用する必要はない、と強調する。