InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
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MozillaのServoブラウザ、nightlyビルド公開
ServoブラウザはMozilla Researchによってスクラッチから作られたもので、nightlyビルドでダウンロード公開できるまでの完成度になった。nightlyビルドによって利用者が広がり、ブラウザのWeb互換性とパフォーマンスが大きく改善されることをチームは期待している。
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Java 9、リリース日とスコープの見直しの瀬戸際
2016年5月とされていたJava 9のフィーチャーコンプリート期日を逃し、JavaプラットフォームのチーフアーキテクトMark Reinhold氏は、未完了のJEPの残作業をまとめて見直し、プロジェクトのさらなる遅延を受け入れるか、もしくはスコープから外すかを決める方法を提案した。プロセスはまだ終わっていないが、今のところ両者の組み合わせになりそうだ。
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ローカル変数の型推論導入を目指すJEP 286についての調査結果
Brian Goetz氏は、ローカル変数の型推論についての調査結果を公開し、その結果がこの機能をぜひ取り入れてほしいということを指し示していると公表した。InfoQはこの結果に注目した。
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.NET Core 1.0リリース
Microsoftが.NETのフリーで使えるオープンソース版、.NET Core 1.0を正式にリリースした。単一コードベースでWindows、Linux、Mac OS Xをターゲットとすることができ、開発者にマルチプラットフォームの道をもたらすものだ。
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JiroがSDKをリリース、ロボティクスを家庭へ
IndieGogoスタートアップのJiboが、アプリケーション開発のためのSDKを発表した。ここで言うアプリケーションとは、娯楽、教育、IoT統合をターゲットとした家庭用「ソーシャルロボット」のスキルのことだ。
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Apple、新しい圧縮アルゴリズムLZFSEをオープンソース化
Appleが新しいロスレス圧縮アルゴリズムLZFSEをオープンソース化した。これは昨年、iOS 9とOS X 10.10とともに紹介されたものだ。Appleによると、LZFSEはZLib level 5と同程度の圧縮率ながら2–3倍高速で、より高いエネルギー効率をもたらすという。
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マイクロサービスの運用に失敗しない5つの方法
TakipiのAlex Zhitnitsky氏が,マイクロサービスの実運用へのデプロイを成功させるための5つの方法について記事を書いた。本記事で見るように,彼らの自助努力には共通する部分が多く,そこから問題領域の最上位に位置する合意が得られるかも知れない。さもなくば,これらの問題が解決をみることはないだろう。
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git 2.9がリリース,merge/rebase/commitなどに新機能を追加
Git 2.9が発表された。 merge,rebase,commitのワークフローに新機能が追加された他,多数の改善とバグフィックスが行われている。
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JavaScriptビジュアライゼーションライブラリD3が4.0に
JavaScriptビジュアライゼーションライブラリD3.jsが大幅に書き直され、バージョン4.0としてリリースされた。この新バージョンには多数の新機能とバグ修正が含まれているが、最大の変更は、ライブラリが小さなモジュールに分割されたことだ。もはや単一のモノリスではなく、個別のモジュールとして利用できる。
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C# 7と将来のC#についてMads Torgersen氏が語る
C#のプログラムマネージャであるMads Torgersen氏がQCon New York 2016でC# 7について語った。また、C#の進化と将来のバージョンの機能についても簡単に説明した。
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Eclipse Foundationが複数のIoTプロジェクトをリリース
Eclipse Foundationは本日,IoT(Internet of Things/モノのインターネット)関連プロジェクトのリリースをいくつか発表した。その内容は,Eclipse Kura (IoTゲートウェイ開発用フレームワーク),Eclipse Paho (MQTTプロトコルの実装),Eclipse OM2M (SmartM2MとoneM2M standardのオープンソース実装),Eclipse SmartHome (スマートホームソリューション開発のオープンソースフレームワーク)といったものだ。
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Visual StudioでLinux用のC++コードを書く
Visual Studio 2015ユーザが,非Windows環境用のC++を書くための新しい方法を手にいれた。Visual C++ for Linuxエクステンションを導入すれば,VS2015を使ってWindows下で記述したC++コードを,Linuxマシンにデプロイしてコンパイル,実行,デバッグできるようになる。今回のリリースでは,Linux Console Windowの追加による利便性の向上と,いくつかのバグフィックスが行われている。
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VS2015 Update 3リリース、パフォーマンスと安定性にフォーカス
Visual Studio 2015 Update 3がリリースされた。Update 3は製品の安定性改善とIDEが使うメモリ消費削減に注力している。その他、C++サポートの改善や製品アクティベーションの改善が含まれる。
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GitLab 8.9、ファイルのロックとハードウェアU2Fをサポート
GitLabのバージョン8.9がリリースされた。UIが変更され、ハードウェアベースの二要素認証が導入される。Yubicoとの協業により、開発者はハードウェアのYubiKeyを使うことで、6桁のTOTPコードを入力することなくGitLabセッションを自動的に認証できるようになる。また、ファイルのロックにより、マージでバイナリアセットが破壊��れるのを防ぐことができる。
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