InfoQ ホームページ プログラミング に関するすべてのコンテンツ
-
POJO Service RegistryがOSGiをクラスパスに持ち込む
Google Code上の新しいプロジェクトPojo Service RegistryはJavaアプリケーションにOSGiライト(OSGi-lite)メカニズムを、OSGiランタイムの外で提供することを目的としている。全てのJARがバンドルであることを要求する代わりに、開始時にクラスパスをスキャンし、バンドルレイヤーをエミュレートする一方、完全なOSGiコンテナに結合するためのサービス接続を提供する。
-
Oracle Coherence 3.7の Elastic Dataがメモリーからソリッドステート ストレージへの透過的なオーバーフローを提供
Oracleは、分散型インメモリ・データグリッドであるCoherenceのバージョン3.7をリリースした。新製品は Elastic Dataと呼ばれるフィーチャを導入した。Coherence製品の開発副社長である Cameron Purdy氏によると、ストレージ媒体にも関わらず、データへのアクセス速度をメモリー並にできる。
-
新しいアイデンティティプロバイダをサポートするWindows Azure AppFabric Access Control Service 2.0
近頃開催された、MIX 2011でMicrosoftは既存のクラウドベースのアクセスコントロールサービスを更新して、ウェブと親和性が高く企業で利用できるアイデンティティプロバイダをサポートしたと発表した。また、標準的な通信的なプロトコルのサポートを強化し、開発者の使い勝手を改善しオンラインマネジメントポータルを強化した。
-
Google Guice 3.0を利用したアノテーション駆動による依存性注入
先月下旬Googleは、依存性注入(Dependency Injection、DI)デザインパターンを実装するJavaフレームワーク、Guice 3.0をリリースした。Guiceの裏にある動機は、決まり切ったファクトリを書く必要性を減らすことで、プログラマがDIコードを書くことを容易にすることである。この記事では、3.0の新機能について分析し、Guice 3.0がどのようにSpring DIをサポートしているかを見、さらに、(MiniGuiceとしても知られる)Guice 4.1を紹介する。
-
RightScaleがZend PHPベースのPaaSを提供
RightScaleはZendと組んでクラウドでPHPアプリケーションの配置、管理、実行ができるPaaSを提供した。現時点では、Amazon AWSでしか利用できないPHP Solution Packが他のクラウドでも利用できるようになる。
-
Oracle が NetBeans 7.0 をリリース,JDK 7 開発者プレビューと HTML5 をサポート
今日のバージョン7のリリースによって,NetBeans は JDK 7 をサポートする初のオープンソース IDE となる。その他では Maven 3 の統合や HTML 5 のサポートが注目される。
-
VS Lab Managementを使ってスクリーンショットではなくアプリケーションそのものをキャプチャする
Visual Studio Lab Management 2010は仮想化と開発とテストがしっかりと統合されているツールだ。テスト担当者がエラーを見つけると、そのときの仮想環境のスナップショットを撮る。単なるスクリー��ショットではなく、そのときのアプリケーションやサーバを含むウェブサイト全体の状態を切り取るのだ。
-
新たな JVM 言語の開発
JVM ベースの新言語に関して先日,Ceylon プロジェクト提案のニュースが伝えられた。すでに JVM には,静的および動的型付けともに多様な言語が存在している。その事実の前で,どうやって新しい言語を成功させようというのだろうか?
-
Footsteps: JavaScriptの決定論的ロギングと再生
イベント駆動アプリケーションをデバッグするのは本当に難しい。Footstepsという研究プロジェクトはマウスクリックや乱数生成のような非決定的イベントに対するロギングと再生のフレームワークを提供することで再現性という問題に対処しようとする試みだ。プラグインも特別なブラウザも必要なく、JavaScriptだけで利用できる。
-
OpenComputeとOpenStackがハードウェアとソフトウェアのクラウドインフラストラクチャ、そしてプラットフォームソリューションにまで広がる
オープンハードウェア仕様とOpenStackイニシアチブの協力者によるオープンソースクラウドインフラストラクチャとプラットフォームソフトウェアソリューションについての発表が過去2週間で多数行われた。そのすべてはそれぞれどのように重なり合っているのだろうか?
-
Engine YardのPaaS AppCloudが500時間無料
Engine YardのRubyクラウドプラットフォームを試用する新規顧客は、最初の500時間を無料で利用できる。これらのトライアルアカウントは、デフォルトのRubyの構成で、1.7GBのメモリを持つ2つのバーチャルコア上で動く。500時間の後、アカウントは有料アカウントにアップグレ―ドするか、単に期限が切れるだけであり、後者の場合は無料だ。
-
MIX Keynote 1 - ハイライト
MIXの最初のキーノートは、多数の素晴らしいWebプラットフォームの発表で締めくくられた。これには、HTML5開発をサポートしたASP.NET MVC3やARMプロセッサ上で動作するIE10のプレビュー版も含まれる。
-
Mono が Android タブレットと携帯で Silverlight を実現する
"Microsoft よりも .NET を愛する" というマントラの下,Mono はクロスプラットフォーム .NET 開発という約束を実現し続けている。最初は iOS と Android のネイティブサポート・ツールキットだった。そして今度は Android タブレットに,Silverlight 開発の世界を開こうとしている。
-
Silverlight 近況報告
ブラウザ用 Silverlight は以前よりもよくなっている。静的型付け言語や JIT コンパイルのメリットを保ちつつ,HTML 5 に対するものと同じようなパフォーマンスの改善が得られているからだ。それなのになぜ,Microsoft は MIX で Silverlight に言及しようとしないのか?
-
MIX 2011 Keynote 2 ハイライト
MIXの第2ラウンドは、Windows Phoneの次バージョンに重点をおいていた。Kinect for Windowsも紹介され、Silverlight 5は簡単に触れられた。