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switch式とsealed型を加えたGroovy 4.0.0
Apache Groovyのバージョン4.0.0には、switch式、sealed型、組込みの型チェック、組込みマクロメソッドの他、インキュベーション機能としてレコード、JavaShell、POJOアノテーション、Groovyコントラクト、Groovy-Integrated Query、TOMLのサポートが導入されている。それら以外にも、いくつかの小さな改善や、今回の最新バージョンで削除された機能による非互換的な変更が含まれる。
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WaymoがBlock-NeRF 3Dビュー合成ディープラーニングモデルをリリース
Waymoは、自動運転車によって収集された画像から再構築された大規模な3Dワールドビュー合成のためのBlock-NeRFと呼ばれる画期的なディープラーニングモデルをリリースした。NeRFには、ニューラルネットワークで表面と体積の表現をエンコードする機能がある。
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OpenAIは人間の指示に従うためのInstructGPT言語モデルを導入
OpenAIはGPT-3言語モデルを見直した。そして、有害な言語や誤った情報に関する不満に対処するためにInstructGPTと呼ばれる新しいデフォルトツールを導入した。
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Detector Libraryとログインジェクション脆弱性のためのセキュリティ検出器を特徴とする新たなCodeGuru Reviewer
Amazon CodeGuru Reviewerは、機械学習を活用してコード(JavaとPython)のセキュリティ上の欠陥を検出し、コードの品質向上のための提案をする開発者ツールである。最近、AWSはツールに2つの新機能を導入した。新しいDetector Libraryと、ログインジェクション脆弱性用のセキュリティ検出器である。
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パフォーマンス向上のためにGitHub Codespacesがテンプレート化
GitHubは、大規模で複雑なプロジェクトのための完全な開発環境を立ち上げるためにかかる時間を短縮するために、ビルド済みのCodespacesを導入した。
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MetaがマルチモーダルAIアルゴリズムのdata2vecをオープンソース化
Meta AIは最近、data2vecをオープンソース化した。画像、テキスト、音声音声データに関する自己監視型ディープラーニングのための統合フレームワークだ。一般的なベンチマークで評価すると、data2vecを使ってトレーニングされたモデルは、モダリティ固有の目的でトレーニングされた最先端のモデルと同等かそれ以上のパフォーマンスを達成している。
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LinkedInにおけるサービス過負荷の検出と回復
LinkedInは先頃、同社がマイクロサービスで採用しているオーバーロードの検出と対処の方法を公開した。同社のソリューションであるHodorは、設定不要で機能する"適応型ソリューション"として、監視対象プロセス内部でオーバーロード検出機能とロードシェダ(load shedder)を実行し、アプリケーション処理チェーン内でロードのサンプリングと削減を行う、プラットフォーム非依存のメカニズムを提供する。
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GitHubが機械学習を使って脆弱性コードスキャンを拡張した方法
GitHubは、機械学習技術をルールベースのセキュリティコードスキャン機能に適用し、既存のルールから新しいルールを自動的に推測することで、あまり一般的ではない脆弱性パターンにその機能を拡張できることを期待している。
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Eclipse JifaによるJavaアプリケーションのトラブルシューティング
Eclipse Jifaは、Javaアプリケーションのトラブルシュート作業のためのオープンソースプロジェクトだ。同種のソリューションの多くがクライアント上で動作するのに対して、スケーラブルなWebベースのソリューションを提供することによって、ローカルのメモリやリソースの問題を回避する。現時点では、Heap Dump AnalysisとGC Log Analysisがサポートされており、ターゲットのヒープの概要、リークの可能性、スレッド情報、GCルート分析といった機能を提供している。
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Google Cloud Pythonロギングライブラリのリリースにより、サーバーレスのサポートが改善
Googleは、Google Cloud Pythonログライブラリのバージョン3.0.0を発表した。このリリースでは、Cloud RunとCloud Functionsのサポート強化、文字列JSONペイロードのサポート、メタデータ添付の自動化など、多くの新機能が導入されている。
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Eclipseコレクション11.0.0を特徴付ける新たなAPIと機能
Eclipse Collections 11.0.0は、Javaコレクションタイプと互換性のあるライブラリであり、そのリリースにより、パフォーマンスを向上させるための新しいメソッドと機能が提供される。ClassComparerクラスが、2つのクラスのメソッドを比較し、類似点と相違点を表示するために導入された。
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Kubernetes YAMLのベストプラクティスの実施支援を目的とするValidKubeとは
ValidKubeは、いくつかのツールを組み合わせた新しいオープンソースツールである。Kubernetes YAML構成ファイルの検証、クリーニング、保護が簡単にできるようになる。InfoQは、ValidKubeの開発者でKomodorのCTO兼共同創設者であるItiel Shwartz氏と話をした。
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AWSが新しいオープンソースソリューションを発表:AWS Virtual Waiting Room
最近、AWSはAWS Virtual Waiting Roomと呼ばれる新しいオープンソースソリューションを導入した。これにより、既存のWebやモバイルアプリケーションとの統合ができるようになった。さらに、このソリューションでは、突然のトラフィックバースト中にユーザ要求をバッファリングすることで、システムをリソースの枯渇から守る。
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Netlify GraphによりWebアプリにおける外部API統合をシンプルに
Netlify Graphでは、Webアプリを構築するための新しいGraphQLベースのアプローチを提供する。異なるAPIを統合して、さまざまなデータモデル、応答形式、認証スキームなどを混合する際の固有の複雑さ軽減を追求する。InfoQは、Netlifyのエコシステム責任者であるDen Delimarsky氏と話をした。
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TypeScript 4.6ベータ版で型推論とエラーチェックが改善
TypeScriptチームはバージョン4.6ベータ版をリリースした。制御フロー分析、クラスコンストラクター定義、JavaScriptファイルのエラーチェックなどが改善されている。TypeScriptでは、型が判別可能なUnion型である関数パラメーターのシグニチャーを絞り込むことができるようになった。