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モバイル開発における継続的デリバリの課題
Woogaでエンジニアリング部門のトップを務めるJesper Richter-Reichhelm氏は,GOTO Amsterdam 2014で,継続的デリバリの考え方でモバイルゲーム開発を実施した際に,チームが直面した課題について講演を行った。その中で特に強調したのが,モバイルソフトウェアのデリバリプロセスに関して,自分たちがコントロールを持たないためにビジネスが崩壊直前に至ったという,その経緯についてだ。
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Dart 1.3のパフォーマンスはNode.jsと同レベルに
GoogleのDartチームがDart SDK 1.3を発表した。これには非同期サーバサイドコードのパフォーマンス改善が含まれており、Dart VMは別のGoogleテクノロジーであるV8エンジンを使ったNode.jsと同レベルになったようだ。
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Google、QUICでインターネットをスピードアップ
QUIC (Quick UDP Internet Connections、「クイック」と発音) はUDP上で動く多重化トランスポートプロトコルであり、主に0-RTT 接続オーバーヘッドを目標としている。
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HTTP/2はどうなるか
HTTP/2 Working Groupの議長であるMark Nottingham氏はブログに次のバージョンのプロトコルに対する9つの予��について自身の意見を書いている。HTTP/2は完成に近づいており、実装も始まっている。
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Koa 0.2.0リリース
Node.jsベースのWebアプリケーションフレームワーク、Koa version 0.2.0がリリースされた。Koaは人気のあるMVCプラットフォーム、Expressの後継だが、新しいES6で導入された機能を多用している。これは最初の0.1.0リリースからの設計選択を再確認し、今後のリリースとプロダクション利用のためにKoaのAPIを固める上で重要なリリースだ。
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HTTPを強化する
最近のSnowden氏による暴露は、IETF HTTP/2 Working Groupに影響を及ぼしている。プロトコルは暗号化をどのように扱うのか、必須にすべきだろうか? Working Group議長のMark Nottingham氏はこれまでの議論における考えを共有し、どのように解決されると見ているか手掛りを与えた。そして、意見を持っている人はWorking Groupと共有するよう求めている。
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RESTの代替は必要か
SoapUIの開発者であるOle Lensmar氏が最近、RESTが本当にリアルタイムの非同期のバイナリプロトコルが必要なアーキテクチャにも適しているかどうか疑問を投げかけている。
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Twitter、CocoaSPDYをオープンソースに
TwitterがCocoaSPDYを開発し、それをオープンソース化した。CocoaSPDYはOSX (Cocoa)とiOS (Cocoa Touch)向けのSPDYフレームワークで、彼らが以前Nettyに寄贈した実装に基づいている。時を同じくして、彼らのiOSアプリケーションも素のHTTPの代わりにSPDYを使うようアップデートされた。Twitterはこれにより通信遅延を最大30%削減でき、「ユーザのネットワーク状況が悪いとき」ほど改善が顕著に見られると説明している。
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Amazon Elastic Transcoder、オーディオサポートを追加
AmazonがElastic Transcoderにオーディオサポートを追加した。Elastic Transcoderはサーバやストレージ、スケーラビリティによらず、メディアファイルをあるフォーマットから別のフォーマットへ、スマートフォン、タブレット、PCに合ったフォーマットに変換する機能を提供する。
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REST の欠点は何か
A recent posting on a REST Architects list has prompted Ganesh Prasad to outline some problems that he sees with REST (over HTTP) in terms of more dynamic peer-to-peer environments and how they could be addressed. He suggests some lessons could be learned from Web Services and mentions an Internet Draft specification which he has been working on.
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照度と近接がDOMに入る
W3Cは開発者がデバイスや各種周辺機器とやりとりできるAPIを導入しようとしている。そうした仕様のうち、"Proximity Events"と"Ambient Light Events"がドラフトとしてLast Callステージに入った。今後数ヶ月でCandidate Recommendationステージに入り、実装も登場し始めるだろう。
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HTML5とCanvas 2Dの機能が完了した
HTML5とCanvas 2Dは勧告候補、High Resolution TimeとNavigation Timingは勧告、そしてHTML 5.1とCanvas 2D Context Level 2はワーキングドラフトになった。
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HTTP 2.0の最初のドラフトが公開された
HTTP仕様書の編集者は、最初のドラフト2.0を公開したが、それはSPDYのそのままのコピーで、これからの差分のベースとして使われるだろう。新フィーチャを加えたり、あるものを削除したり、電話で数バイト変更したりなど多くの変更がなされる予定である。テスト実装が可能なドラフトは、来年の早い時期に公開される予定である。
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TypeScript サポートが追加された最新版 Web Essentials for Visual Studio 2012
Visual Studio の CSS サポートを改善するエクステンションの Web Essesntials が先日アップデートされた。TypeScript や Modernizr,コード縮小などをサポートする Visual Studio 2012 用の新しいツールが追加されている。スキーマファイル更新時の自動ダウンロードも追加され,HTML と CSS のバリデーションが常に最新の定義で実施されるようになる。