InfoQ ホームページ Terraform に関するすべてのコンテンツ
-
Terraform 1.6でテストフレームワークが一般提供開始
HashiCorpは、新しいテストフレームワークを含むさまざまな新機能を備えたTerraform 1.6をリリースした。その他の改善点には、config-driven import、Terraform Cloud CLIワークフロー、およびAmazon S3バックエンドの変更が含まれている。このバージョンは、TerraformがBusiness Source License v1.1(BSL 1.1)の下でリリースされる最初のバージョンとなる。
-
OpenTF財団がOpenTFマニフェストを発表
8月15日、OpenTF財団はOpenTFマニフェストを発表した。これは、HashiCorpがMozilla Public License (v2.0) (MPL) からBusiness Source License (v1.1) (BUSL) へのライセンス変更を発表したことに続くものである。
-
HashiCorp、全製品にビジネスソースライセンスを採用
Terraform やVaultのようなオープンソースのIaC(Infrastructure as Code)ツールを広く提供しているHashiCorp社は先週、今後リリースされるHashiCorp製品はMozilla Public License v2.0 (MPL 2.0)からBusiness Source License v1.1 (BSL 1.1)にソースコードライセンスを変更すると発表した。HashiCorp社のAPI、SDK、その他ほとんどすべてのライブラリはMPL 2.0のままである。最初のコミュニティの反応は、主に否定的なものだ。
-
DoorDashのポリシー自動化で開発者の効率を改善
DoorDashは最近、Open Policy Agentを活用して開発者の効率を向上させた。DoorDashのインフラチームは、インフラポリシー変更の迅速な検証、リソースのより包括的なタグ付け、ポリシー違反に起因するインシデントの顕著な減少など、いくつかの利点を確認した。
-
Terraform 1.4リリース ~ ネイティブなNullリソース追加とOPAサポートの拡張
HashiCorpはTerraform 1.4をリリースした。 本リリースでは、構造化された実行出力とOPAポリシー結果のCLIサポートが含まれ、その他の改善点としては、Nullユーティリティプロバイダのネイティブな置き換えがある。
-
Heighliner: "スタック・アズ・コード"エクスペリエンスを実現するアプリケーション開発プラットフォーム
Helium3 Techは先頃、アプリケーションスタックをコードとして提供可能にする、オープンソースのクラウドネイティブアプリケーション開発プラットフォームHeighlinerをローンチした。複雑なインフラストラクチャの詳細を、可読性のある構成ファイルに抽象化することにより、バージョン管理、再利用、共有が可能になる。
-
監視システムを効果的に監視する - ヴィジランス・コントロールを使ったMiedwar Meshbesher氏の例
システムが正常に監視されていることを保証するのは、そのためのオープンソースや有償のツールも数多くあるため、それほど難しいことではない。しかしながら、これらのシステムが���書き通りに機能していることを確認したり、監視しているはずのシステムに問題がある場合にそれを効果的に伝えたりするには、どうすればよいのだろうか?
-
HashiCorp Consul-Terraform-Syncにタスク生成APIと新しい連携機能が追加
HashiCorpがConsul-Terraform-Sync(CTS)バージョン0.5をリリースした。Consulに追加および削除の可能なサービスとして動作するTerraformモジュールを生成することで、共通的なネットワークタスクの自動化を可能にする。今回のリリースでは、既存タスクの変更を容易にする新しいセキュアAPIエンドポイント、新たなエコシステム連携、Consulのキーバリュー変更をトリガとするTerraformワークフローのサポートなどが追加されている。
-
HashiCorp Terraform AWSプロバイダーでAmazon S3バケットリソースに対する大きな変更
HashiCorpは、Terraform AWSプロバイダーのバージョン4.0のリリースを発表した。Amazon S3バケットリソースに非常に大きな変更が加えられている。このリリースでは、デフォルトリソースのライフサイクルの完全な制御ができ、プロバイダー構成が変更され、複数のデータソースの処理が改善されている。
-
ElasticがElastic StackおよびElastic Cloud用のTerraformプロバイダをリリース
Elasticは、Elastic Stackを設定するためのTerraformプロバイダを公式にリリースした。このプロバイダにより、ElasticSearch、Kibana、Fleet、その他のElastic Stackコンポーネントの設定が可能になる。今回の発表は、つい先日のElastic Cloud Terraformプロバイダのリリースに続くものだ。
-
AWS ProtonがTerraformサポートとGitテンプレートストレージを追加
AWSは最近、AWS Protonに対する2つの新たな追加を発表した。AWS Protonはフルマネージドのアプリケーション配信サービスである。1つ目の機能では、Terraformを介したインフラストラクチャの定義とプロビジョニングが可能になる。2つ目の機能では、Gitリポジトリを使ってProtonテンプレートを管理できる。
-
CDK for TerraformがGoのサポートを追加、アセット構築を強化
Hashicorpは先頃、CDK for Terraformのバージョン0.4をリリースした。CDKは、TerraformコンフィギュレーションをC#、Python、TypeScript、Javaなど、さまざまなプログラミング言語で記述可能にするものだ。今回のリリースには、TerraformコンフィギュレーションをGoを使って記述する試験的サポートが加えられている。Terraformモジュールとアセット構築のサポートも強化された。
-
AWS CloudFormation Guardに、タイプブロック、フィルタリング、再利用可能なルールが追加
AWSは、CloudFormation Guardのバージョン2をリリースした。これはCloudFormationテンプレートを検証するためのオープンソースツールである。このリリースでは、タイプブロック、連言標準形のサポート、フィルター、名前付きルールなど、多数の新機能が導入されている。Guardを使うと、ポリシーをコードとして記述できる。そして、このポリシーを使って、どのような形式のJSONファイルまたはYAMLファイルでも検証できる。
-
Cloudflareが自動化されたTerraform生成ツールを改善
Cloudflareは先頃、cf-terraformingツールの更新バージョンをリリースした。このツールは、既存のCloudflareリソースからTerraform HCLを生成することを合理化する。新しいリリースでは、生成プロセスが簡素化され、ツールの将来性を高めるための変更が導入されている。
-
インフラストラクチャ脆弱性スキャナーのCheckovがコンテキストアウェア評価を追加
Bridgecrewは、Checkovの最初の2.xバージョンを発表した。Checkovは、Infrastructure as Code(IaC)用のオープンソーススキャナーである。2.0リリースには、再設計されたバックエンドが含まれており、グラフベースになっているため、マルチリソースクエリをより適切に処理できる。250近くの新しいポリシーが追加され、カバレッジも増加している。