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InfoQ ホームページ Terraform に関するすべてのコンテンツ

  • HashiCorp Consul-Terraform-Syncにタスク生成APIと新しい連携機能が追加

    HashiCorpがConsul-Terraform-Sync(CTS)バージョン0.5をリリースした。Consulに追加および削除の可能なサービスとして動作するTerraformモジュールを生成することで、共通的なネットワークタスクの自動化を可能にする。今回のリリースでは、既存タスクの変更を容易にする新しいセキュアAPIエンドポイント、新たなエコシステム連携、Consulのキーバリュー変更をトリガとするTerraformワークフローのサポートなどが追加されている。

  • HashiCorp Terraform AWSプロバイダーでAmazon S3バケットリソースに対する大きな変更

    HashiCorpは、Terraform AWSプロバイダーのバージョン4.0のリリースを発表した。Amazon S3バケットリソースに非常に大きな変更が加えられている。このリリースでは、デフォルトリソースのライフサイクルの完全な制御ができ、プロバイダー構成が変更され、複数のデータソースの処理が改善されている。

  • ElasticがElastic StackおよびElastic Cloud用のTerraformプロバイダをリリース

    Elasticは、Elastic Stackを設定するためのTerraformプロバイダを公式にリリースした。このプロバイダにより、ElasticSearch、Kibana、Fleet、その他のElastic Stackコンポーネントの設定が可能になる。今回の発表は、つい先日のElastic Cloud Terraformプロバイダのリリースに続くものだ。

  • AWS ProtonがTerraformサポートとGitテンプレートストレージを追加

    AWSは最近、AWS Protonに対する2つの新たな追加を発表した。AWS Protonはフルマネージドのアプリケーション配信サービスである。1つ目の機能では、Terraformを介したインフラストラクチャの定義とプロビジョニングが可能になる。2つ目の機能では、Gitリポジトリを使ってProtonテンプレートを管理できる。

  • CDK for TerraformがGoのサポートを追加、アセット構築を強化

    Hashicorpは先頃、CDK for Terraformのバージョン0.4をリリースした。CDKは、TerraformコンフィギュレーションをC#、Python、TypeScript、Javaなど、さまざまなプログラミング言語で記述可能にするものだ。今回のリリースには、TerraformコンフィギュレーションをGoを使って記述する試験的サポートが加えられている。Terraformモジュールとアセット構築のサポートも強化された。

  • AWS CloudFormation Guardに、タイプブロック、フィルタリング、再利用可能なルールが追加

    AWSは、CloudFormation Guardのバージョン2をリリースした。これはCloudFormationテンプレートを検証するためのオープンソースツールである。このリリースでは、タイプブロック、連言標準形のサポート、フィルター、名前付きルールなど、多数の新機能が導入されている。Guardを使うと、ポリシーをコードとして記述できる。そして、このポリシーを使って、どのような形式のJSONファイルまたはYAMLファイルでも検証できる。

  • Cloudflareが自動化されたTerraform生成ツールを改善

    Cloudflareは先頃、cf-terraformingツールの更新バージョンをリリースした。このツールは、既存のCloudflareリソースからTerraform HCLを生成することを合理化する。新しいリリースでは、生成プロセスが簡素化され、ツールの将来性を高めるための変更が導入されている。

  • インフラストラクチャ脆弱性スキャナーのCheckovがコンテキストアウェア評価を追加

    Bridgecrewは、Checkovの最初の2.xバージョンを発表した。Checkovは、Infrastructure as Code(IaC)用のオープンソーススキャナーである。2.0リリースには、再設計されたバックエンドが含まれており、グラフベースになっているため、マルチリソースクエリをより適切に処理できる。250近くの新しいポリシーが追加され、カバレッジも増加している。

  • Consul-Terraform-Syncでネットワーク共通タスクの自動化が可能に

    HashiCorpのConsul-Terraform-Sync(CTS)の一般提供が開始された。CTSでは、Consulに追加や削除が可能なサービスの形式で動作するTerraformモジュールとして、タスクを定義することが可能になる。CTSはNetwork Infrastructure Automation(NIA)という、ロードバランサプールやファイアウォールポリシの更新のようなネットワーク"導入後"タスクの自動化に重点を置いたソリューションの一部である。

  • HashiCorp Terraformに簡潔な差分フォーマッターと機密データの難読化が加わる

    HashicorpはTerraform 0.14を一般向け提供としてリリースした。このリリースでは、出力を変更中の要素のみに制限する新しい簡潔なdiff形式が導入されている。その他、機密��ータを非表示にする機能、プロバイダーの依存関係のロックファイルを生成する機能が改善されている。

  • BridgecrewがState of Open Source Terraform Security Reportを発表

    クラウドセキュリティを体系化する開発者ファーストのプラットフォームであるBridgecrewは、最近、State of Open Source Terraform Securityレポートを公開した。同社は、オープンソースのInfrastructure-as-Code(IaC)静的分析ツールであるCheckovを利用した。重要な発見の1つは、AWSリソースのプロビジョニングに使用されるモジュールが誤って構成されている可能性が高いということである。

  • HashiCorp、HashiCorp Cloud Platformを発表

    ソフトウェアツールTerraformの提供企業であるHashiCorpが、自社のプロダクトをAWS、Azure、GCP上のマネージドサービスとして運用するプラットフォームを発表した。これによって同社のエンタープライズサービスは、マルチクラウド環境にフォーカスしたものへと拡張される。

  • HashiCorp TerraformオペレーターによるKubernetesからのインフラストラクチャ管理

    HashiCorpはKubernetes用のTerraformオペレーターのアルファ版をリリースした。これはインフラストラクチャを、KubernetesからTerraform Cloudを呼び出すコードとして管理するためのものである。オペレーターをインストールした後は、ユーザはKubernetesマニフェストを使用してTerraformワークスペースを同期できる。その後、Kubernetesで実行されているアプリケーションは、ConfigMapを使用してTerraform出力を参照できる。現時点では、この演算子はTerraform Cloudでのみ機能する。

  • Terraform、Docker、Kubernetesなどのテストを自動化する - Yevgeniy Brikman氏のQCon SFでの講演より

    Qcon SFでYevgeniy Brikman氏が、"Automated Testing for Terraform, Docker, Packer, Kubernetes, and More"と題したプレゼンテーションを行った。おもな内容は、静的分析やユニットテスト、インテグレーションテスト、エンドツーエンドテストなどに関する議論と、それらすべてのテストテクニックを適切に使い分けることの提唱だ。

  • HashiConf US 2019 - TerraformとConsulのアップデート、マルチ*対応ワークフロー、学ぶべきこと

    、SaaSベースのワークフロー管理プラットフォームTerraform Cloudのフルリリース、フルマネージドなConsul(サービスメッシュ)プラットフォームHashiCorp Consul Service on Azureのプライベートベータリリースなどを発表した。その他のイベントの主な内容は、次のようなものだった — ツーリングではなくワークフローを重視する。ソフトウェアデリバリの世界はマルチクラウド/プラットフォーム/サービス化している。開発者は運用チームに、運用チームは開発者に、それぞれ学ぶべきことはまだたくさんある。

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