InfoQ ホームページ アジャイル技術 に関するすべてのコンテンツ
-
ShppableとPacketがネイティブArm CI/CDで協業
DevOps自動化プラットフォームのShippableと、ベアメタルクラウドプロバイダのPacketは、Arm®v8-Aアーキテクチャ用のソフトウェアアプリケーション開発者を対象とした、継続的インテグレーションとデリバリ(CI/CD)機能のホスト提供を共同で発表した。このソリューションにより、オープンソースと商用のソフトウェアプロジェクトは、PacketクラウドのArmベースのマシン上で、自身のソフトウェアを構築および評価できるようになる。
-
Netflixから“しなやかさ"を学ぶ - カオスエンジニアリングを論じたQCon NYでのHaley Tucker氏の講演より
QCon New YorkでHaley Tucker氏は、“UNBREAKABLE: Learning to Bend but Not Break at Netflix”と題して講演し、Netflixでのさまざまな役割を担当して学んだカオスエンジニアリングの経験について論じた。おもな内容は次のとおりだ - 障害分離のための機能シャーディング(functional sharding)の使用、RPC呼び出しの継続的なチューニング、小さなイテレーションでのカオス試験の実施、”カオスの原則”の適用。
-
Electric CloudがDevOps向けの予測分析機能をローンチ
ElectricFlow DevOps Foresightでは、リリースパイプラインのパターン識別にディープラーニングを導入して、ソフトウェアリリースの成功可能性を評価し、パイプラインのパフォーマンスとアプリケーション品質を漸進的に向上するためのレコメンデーションを生成している。
-
すべてのマネジメントをアジャイルに - Fin Goulding氏の講演より
AvivaのインターナショナルCIOであるFin Goulding氏が、先日のDevOps Enterprise Summit Londonで、組織全体のフロー原理(flow principles)によるアジャイル能力向上について講演した。講演で取り上げられた内容のいくつかについて、詳しい説明を氏に依頼した。
-
クラウドネイティブな継続的デリバリのためのパターンとプラクティス
RIO — Volkswagenのトラックおよびバス部門 — のチーフアーキテクトであるChristian Deger氏が、先頃ロンドンで開催されたContinuous Lifecycle Conferenceで、クラウドネイティブな継続的デリバリを実装するためのパターンとプラクティスについて講演した。
-
専任チームによる継続的デリバリの実現
Robin Weston氏が、先日のContinuous Lifecycle Londonで、独立した開発サポートチームの支援によって、変革への抵抗が強くサイロ化した企業への継続的デリバリプラクティスの導入に成功した、自らの経験を語っている。新たなテクノロジやツールの導入よりも、チームが重視したのは、共有とチームの教育だった。その対象となったプラクティスは、継続的インテグレーションからテストピラミッドの採用、あるいはムダの特定によるサイクルタイム短縮まで、広きにわたる。
-
観測可能な分散システムを構築する
今日のシステムはますます複雑化している。ネットワーク上に分散し、ダイナミックにスケーリングするマイクロサービスでは、さまざまな方法で障害が発生するため、その予測は必ずしも可能ではない。可観測性(observability)を重視することにより、それまでは考えたこともなかった、システムに対する疑問を持つことが可能になる。この目的に使用可能なツールとしては、メトリクス、トレース、構造化および相関化ログなどがある。
-
AppDynamicsがビジネストランザクショントレースをSAP環境にまで拡大
アプリケーションのインテリジェンスとパフォーマンス管理に関するベンダで、Cisco傘下のAppDynamicsが、AppDynamics for SAPの提供開始を発表した。新たなABAPコードレベルの監視により、ユーザ向け製品からミッションクリティカルなSAPビジネスアプリケーションまで、コードレベルの洞察からユーザのタップやスワイプやクリックに至るまで、カスタマエクスペリエンスの可視化が可能になる。
-
Google Playアプリのための継続的インテグレーション
最後のGoogle I/Oカンファレンスで、GoogleはGoogle Play Publishing APIのバージョン3を紹介した。これにより、開発者は継続的インテグレーションのワークフローからGoogle Playにアプリを公開できる。
-
Java 9への適応状況の定量化がJavaコミュニティの目標
ロンドンJavaコミュニティとJavaチャンピオン数人がリードするJavaコミュニティが著名なオープンソースプロジェクトのJava 9への適応状況を定量化する試みを始めた。
-
多すぎるスクリプトは継続的デリバリーをダメにする
先月のContinuous Lifecycle Londonにて、Avantika Mathur氏が継続的デリバリーパイプラインにおけるスクリプトの増加にまつわるコストについて語った。メンテナンスコストに加えて、もうひとつ大きなコストは、本番環境に変更をデプロイするまでに実際に何が実行されるのか、その可視性と監査可能性が欠けていることだ。多くの組織がこのことに気づいていない。
-
"Grafeas"メタデータAPIと"Kritis"デプロイオーソライゼーションによるソフトウェアサプライチェーン管理
コンテナのセキュリティをテーマとした先日のGoogle Cloud Platform(GCP)ブログのシリーズの中で、GCPチームは、Grafeas -- ビルドの詳細やテストステータス、既知のセキュリティ問題といった、ソフトウェアコンポーネントに関わるメタデータの格納、クエリ、取得を目的とする共通APIと言語、と、Kritis -- Grafeasに格納されたメタデータを使用して、Kubernetes上のリアルタイムなデプロイメントポリシを構築および実施するものとして提案中のフレームワーク、を紹介した。
-
The Phoenix Project後の世界をJohn Willis氏とGene Kim氏が語る
IT Revolutionは、約8時間に及ぶオーディオブックを発表した。これは、Beyond the Phoenix Project; the Origins and Evolution of DevOpsという名前で、Gene Kim氏とJohn Willis氏の対話だ。
-
StackPointCloudがクラウドネイティブ管理プラットフォーム内のIstioとKubernetesの機能を拡張
IstioとKubernetesのクラウドネイティブ管理プラットフォームであるStackPointCloudが、企業のマイクロサービスおよびコンテナのデプロイと運用を支援するツールセットを新たに加えた。これにより、任意のクラウドプロバイダを使用したKubernetesクラスタ全体のIstioサービスを管理できるようになる。さらに同社は、KubernetesクラスタでのARM使用を支援すべく、Packet Hostと提携した。
-
The Linux Foundationの新たなレポートでDevOpsスキルの需要の高さが明らかに
The Linux FoundationとハイテクキャリアハブのDiceによる2017年のOpen Source Jobs Reportでは、2,000以上のITオープンソース専門家とIT採用マネージャのうち、DevOps人材に対する需要が60パーセントを占めている。DevOpsのスキルは、クラウド/仮想化(60パーセント)とアプリケーションプラットフォーム(59パーセント)とともに、求められるオープンソーススキル(57パーセント)のトップ3を構成する。