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GitHub Checks APIにより、アプリは高度な継続的インテグレーションが可能に
GitHub Checks APIは、コードチェックを継続的なインテグレーションワークフローに統合することを目的としている。たとえば、これはソースファイルを診断し、プルリクエストビューに直接結果を表示することを意味する。フィードバックは、問題の原因となるコード行を示すなど、必要に応じて詳細に記述することができるため、コミットの作成者は問題を修正してコードを改めてチェックすることができる。
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GCPが"kaniko"をリリース、特権を持たないコンテナやKubernetes内でのコンテナイメージ構築が可能に
Googleは、コンテナあるいはKubernetesクラスタ内でDockerfileからコンテナイメージを構築するオープンソースツール"kaniko"をリリースした。kanikoはDockerデーモンに依存せず、Dockerfile内の各コマンドをすべてユーザ空間で実行する。これにより、標準的なKubernetesクラスタのように、簡単かつセキュアにDockerデーモンを実行できない環境においても、コンテナイメージの構築が可能になる。
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SRE(Site Reliability Engineer)の役割とは - Catchpointの調査より
Site Reliability Engineeringとは、ソフトウェアエンジニアリングとITオペレーションを横断するもので、Googleが2003年に開発し、2016年に書籍“Site Reliability Engineering, How Google Runs Production Systems”で詳説したアプローチである。ディジタルエクスペリエンスとインテリジェンスのプロバイダであるCatchpointは、416名のSRE(Site Reliablity Engineer)を対象に、SREの意味の理解を目的とする調査を実施した。
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Kubernetes 1.10とCross-Cloud CI Project Dashboard 1.3のリリース、Kubernetes Survey実施の発表
Kubernetesコンテナオーケストレーションプラットフォーム 1.10リリースでは、ストレージ、セキュリティ、ネットワークという3つのコア領域にベータ機能が追加されている。Kubernetes関連の他のニュースとしては、Cross-cloud CIプロジェクトグループが、CI Dashboard v1.3.0をリリースし、App Def Working GroupがKubernetesの全ユーザを対象として、アプリケーション展開の要件の共有を目的とした調査を開始した。
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GitLab 10.7でGitLab Web IDEが一般利用可能になる
GitLab 10.7では、C++およびGoコードのセキュリティ改善とKubernets統合改善とともに、マージリクエストの受け入れワークフローを簡単化するGitLab Web IDEが一般利用可能になった。
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Googleが”Skaffold” - Kubernetesでの継続的デプロイメントを促進するツールをリリース
Googleは、Kubernetesアプリケーションの継続的開発を容易にするコマンドラインツールのSkaffoldをリリースした。Skaffoldは今まさに、AzureのDraftやDatawireのForge、WeaveworkのFluxなどが乱立するKubernetes開発自動化ツールの領域に踏み込もうとしている。
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オブザーバビリティはテストにどう影響するのか
オブザーバビリティ(observability)は現在のシステム状況を明らかにし、ある種のテストを置き換えることができる。低リスクのアプリケーション分野であれば、オブザーバビリティをテストの代役とすることで、継続的デリバリによる迅速なフィードバックと、短時間の変更リリースが可能になる。
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Googleとのコラボレーションで新しくなった"Accelerate State of DevOps Report" - DORAのNicole Forsgren博士に聞く
DORAとGoogle Cloudは、“The Accelerate State of DevOps Report”として、ソフトウェア開発の問題に焦点を当てた独自の調査を実施する。この調査は、技術提供チームのリソース管理や生産性、品質の向上に関するガイダンスを提供するための、新たな知見の獲得を目的とする。
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Kayenta:NetflixとGoogleからオープンソースのカナリア分析ツール
Kayentaは、オープンソースのカナリア分析ツールで、新しいバージョンのソフトウェアの本番環境の準備状況を評価するために使われる。
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GitLabはGoogle Kubernetes Engineを完全に管理可能に
GoogleとGitLabは、GitLabとGoogle Kubernetes Engine(GKE)の統合を発表した。これは、ロックインなしでGitLabをGKEと共に簡単に使えることを目的としている。
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ChefがInSpec 2.0でクラウドセキュリティの自動化を強化
継続的オートメーションベンダーであるChefは、Chefの無料オープンソースツールの新バージョンであるInSpec 2.0をリリースした。InSpecによって、DevOps・クロスファンクショナルアプリケーションチーム、インフラストラクチャチーム、セキュリティチームがセキュリティルールとコンプライアンスルールをコードで表現できる。そして、ソフトウェア配信のライフサイクル全体を通じてコンプライアンスの問題を評価し、修復できるようになる。
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GitLabの新しい研究がDevOpsの価値と課題にスポットを当てる
GitLabから提供される2018年グローバル開発者レポートによると、ソフトウェア専門家は高度に協調するDevOpsスタイルの環境で働くことの総合的な価値を認識しており、そうしたメリットを経験している。65%の回答者は、DevOpsが非常に時間節約であると言っている。それは、マネージャのみに限定すると81%に上昇する。
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OSSライセンスの遵守を簡単にするGitHub Licensed
GitHub Licensedは、オープンソースのツールであり、GitHub上のプロジェクトの依存物のライセンスの正しさの保証とドキュメント化に関する雑務を単純にしてくれる。
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AVM(Application Visual Management)機能が拡張されたApplitools
AVM(Application Visual Management)では,アプリケーションデリバリライフサイクルの視覚的側面のモニタリングとテストが重視される。Applitools Eyesバージョン10では,UIベースライン管理が新しくなり,チームコラボレーション機能が新たに提供してされる他,サードパーティツール統合が拡張され,分析ダッシュボードが改善されている。
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CAがWorkload Automation Engineの新リリースを発表
オートメーションベンダーCAは、新しいワークロードエンジンであるCA Workload Automation AEの新しいバージョンをリリースした。このリリースには、新しい使いやすさとパフォーマンス機能が含まれており、CA Automic One Automationプラットフォームに直接統合されている。