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C# 12の新機能:プライマリコンストラクタ、コレクション式などが発表
11月14日、マイクロソフトは.NET 8発表の一環として、人気の.NETプログラミング言語の最新バージョンであるC# 12の新機能を発表した。もっとも注目すべき改良点は、コレクション式、すべてのクラスと構造体のプライマリコンストラクタ、任意の型のエイリアスを作成する構文、ラムダ式のデフォルトパラメータなどである。
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マイクロソフトがWell-Architected Frameworkをアップデート
マイクロソフトは先日、Azure上で最適化されたワークロードを設計・実行するためのWell-Architected Framework(WAF)の包括的なアップデートを発表した。
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AWS、Well-Architected Frameworkを再編・統合
AWSは、Well-Architected Frameworkの6つの柱すべてに変更を加え、新たなアップデートを発表した。パフォーマンス効率とオペレーショナルエクセレンスの柱は、ベストプラクティスの数を減らすために再構築・統合された。その他の柱では、再利用可能なアーキテクチャパターンに関する推奨事項や手順など、実装ガイダンスが改善されている。
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DoorDashはどのようにキャッシュをリアーキテクトし、スケーラビリティとパフォーマンスを向上させたか?
DoorDashは、すべてのマイクロサービスで使用していたヘテロ環境(相互接続・連携に保証のないハードウェアやソフトウェアを混在させて利用している状況のこと)のキャッシュシステムを再構築し、汎用的なメカニズムを提供する共通の多層キャッシュを作成した。
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Azure Database for MySQL - フレキシブルサーバーとPower PlatformおよびLogic Appsを統合
マイクロソフトは先日、Azure Database for MySQL - フレキシブルサーバーとMicrosoft Power PlatformおよびAzureとの新しい統合セットを発表。データ分析、プロセスの自動化、アプリケーション構築のためのソリューション開発を容易にした。これらの新しい統合には、PowerBI、Logic Apps、PowerApps、Power Automateが含まれている。
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Uber、4000以上のマイクロサービスをKubernetesとMesosを実行する新しいマルチクラウドプラットフォームに移行
コンピューターのフットプリントの大半をクラウドへ移行する準備として、Uberは、コンテナ化されたマイクロサービスのほとんどをμDeployからUpと名付けられた新しいマルチクラウドプラットフォームに移行した。多くのマイクロサービスをポータブルにすることに2年を費やした。
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テスラ、サードパーティとの統合のための公式開発者APIを導入
テスラはこのほど、サードパーティ製アプリケーションの統合をサポートする初のAPIドキュメントを公開した。これらのAPIは主に車両管理用に設計されているが、アプリのエコシステム開発の出発点になる可能性があるとして、開発者の関心を集めている。
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Cloudflare Sippy: Amazon S3からデータを段階的に移行し、egress料金を削減する
Cloudflareはこのほど、Amazon S3からCloudflare R2にデータをコピーするインクリメンタルデータ移行サービス Sippyのオープンベータを発表した。Sippyは、既存のアプリケーションフロー内のリクエストを活用し、同時にオブジェクトをR2にコピーすることで、移行特有のegress料金を最小限に抑えるように設計されている。
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Contentsquare、通知配信にマイクロサービスとApache Kafkaを起用
Contentsquareは、プラットフォーム内の多くのユースケースで通知機能を必要としていた。そこで同社は、マイクロサービス・アーキテクチャの一部として、複数のサービスにまたがる汎用的なソリューションを作成。この実装で、開発者はオブザーバビリティを改善し、スケーラビリティの課題を克服する必要があった。
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Cloudflare、自社サービスへの移行でネットワークの二酸化炭素排出量を78~96%削減できると主張
コンサルティング会社Analysys Masonが実施した調査によると、ネットワークとセキュリティのワークロードをCloudflareに移行することで、ネットワークの二酸化炭素排出量を大幅に削減できるという。報告書によると、Cloudflareのネットワーク製品は、企業の二酸化炭素排出量を削減し、持続可能性���目標を達成するのに役立つという。
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Amazon EBSボリューム、NVMe予約を活用してストレージフェンシングをサポート
AWSは先日、io2およびio2 Block Express EBSボリュームで、業界標準のストレージフェンシング(クラスターの共有ストレージからノードを切断すること)プロトコルであるNVMe予約のサポート導入を発表した。複数のインスタンスから共有ボリュームへのアクセスを制御・調整する予約は、データの一貫性を確保するため、共有ストレージアプリケーションは、複数のインスタンスから共有ボリュームへのアクセスを制御・調整する予約を使用できる。
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マイクロソフト、IP侵害の懸念に対しCopilot著作権コミットメントを発表
マイクロソフトは先日、生成AIによって生成されたコンテンツへの潜在的な知的財産権の侵害申し立てに関する懸念に対処するため、Copilot著作権コミットメントを発表した。GitHub Copilotを含むさまざまな製品を対象とするこのコミットメントでは、利用者が著作権の問題に直面した場合、マイクロソフトが潜在的な法的リスクに責任を負う。
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Kubernetes 1.28がリリースされ、新しいリポジトリとWindowsにおける権限の昇格が修正
Cloud Native Computing Foundation(CNCF)はKubernetes 1.28をリリースした。このリリースには、混合バージョンのプロキシ、コンテナへのCDIインジェクションのサポート、サイドカーコンテナの認識などの新機能が含まれる。
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Cloudflare Hyperdrive:PostgreSQLデータベースへ世界中からアクセス可能に
先日開催された"Birthday Week 2023"において、Cloudflareは自社グローバルネットワークを利用して既存のデータベースへのクエリを高速化する新サービス、Hyperdriveのオープンベータを発表した。同サービスは現在、PostgreSQL互換のデータベースをサポートしており、近日中にMySQLへの対応も予定されている。
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Azure、クラウドからエッジへの事例集 「Jumpstart Agora」を発表
Microsoftは最近、クラウドツーエッジソリューションのエンドツーエンドの業界シナリオを提供する新しいイニシアチブ、ジャンプスタート・アゴラを発表した。最初にリリースされたプロジェクトは、POSアプリケーションのサンプルであるContoso Supermarketである。