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InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ

  • セキュアなIoTプラットフォームのAzure SphereがGAに到達

    先日のブログ記事でMicrosoftは、エンドツーエンドIoTセキュリティプラットフォームAzure SphereのGA(General Availability)を発表した。マイクロコントローラユニット(MCU)、Linuxをベースとしたセキュアなオペレーティングシステム(OS)、ソフトウェア・アップデートや新たな脅威の検出などのクラウド・セキュリティサービスの提供、という3つの重要領域にフォーカスしたプラットフォームだ。

  • Martijn Verburg、Bruno Borges両氏に聞く - MicrosoftのOpenJDKコントリビューション計画

    InfoQは今回、同社でJava担当プリンシパルグループSWEマネージャを務めるMartjin Verburg氏と、同じくプリンシパルプログラムマネージャのBruno Borges氏から、MicrosoftがOpenJDKに対して意図しているコントリビューションの詳細について聞くことにした。

  • WKSctl- GitOpsを採用したKubernetesクラスタ管理ツール

    WKSctlは、アドオンを含むKubernetesクラスタをSSH経由で立ち上げて管理するオープンソースプロジェクトだ。Cluster APII(CAPI)のプロバイダで、GitOpsアプローチを使用している。Kubernetesクラスタの設定はYAMLで定義するが、WKSctlは、Gitへのプッシュ毎にアップデートを実行することで、再現性のあるクラスタをオンデマンドで使用可能にする。

  • クラウドサービスをKubernetesリソースとして操作可能にするGoogle Cloud Config Connector

    Google Cloudチームは、Google Cloud Config Connectorの一般提供を開始した。Kubernetsクラスタにインストールすれば、データベースや仮想マシンといったサービスを、Kubernetesリソースとして扱うことが可能になる。

  • マイクロサービスの次に来るものは何か? Biligin Ibryam氏の提唱するマルチランタイム・マイクロサービス - QCon Londonの講演より

    Bilgin Ibryam氏がQCon Londonで、Kubernetesによる分散システムの進化と将来的なアーキテクチャのトレンドについて講演した。次のトレンドはインフラストラクチャに関連するものをマイクロサービスから分離することだ、と氏は言う。ビジネスロジックを備えたサービスと、状態管理やネットワーク、バインディング、ライフサイクルを担当するサイドカーとを組み合わせたこのアーキテクチャを、Ibryam氏はマルチランタイム・マイクロサービスと呼んでいる。

  • 企業規模を問わず広がるKubernetesの利用 - CNCFの調査結果より

    Cloud Native Computing Foundation(CNCF)の調査によると、Kubernetesとコンテナの採用が、特に運用環境において高まりを見せている。この傾向は、企業を対象として新たに実施された、VMwareのState of Kubernetes 2020レポートの結果とも一致する。

  • 継続的デリバリの今後10年を予想する

    Dave Farley、Jez Humble両氏が、これからの10年間で継続的デリバリ(CD/Continuous Delivery)に期待するものについて、DeliveryConfで講演した。CDを成功させるためには、技術、組織、文化という、相互に深く関連した3つのパフォーマンス面を注視する必要がある。DORAのレポートには、技術的プラクティスは変革を推進することが可能だが、それだけでは不十分であることが示されている。

  • サーバレスが設計に与える影響 - DDD EuropeにおけるGojko Adzic氏の講演より

    サーバレスアーキテクチャが主流化し、市場投入時間と運用コストの両面での低減を実現している。しかし、そのようなメリットを享受するには、このアーキテクチャスタイルの制限に基いたアプリケーション設計をする必要がある。DDD Europe 2020で、Gojko Adzic氏は、サーバレスを採用した自身の経験、ドメイン駆動設計(DDD)とサーバレスアーキテクチャがアプリケーション設計に与える影響について論じた。

  • Microsoftが企業の二酸化炭素排出量解析を支援するSustainability Calculatorをリリース

    先日のブログ記事で、MicrosoftはMicrosoft Sustainability Calculatorを発表した。Azureの利用に関連する二酸化炭素排出量(carbon emissions)を測定するためのPower BIアプリケーションだ。このツールの目標は、クラウド利用による温室効果ガスへの影響度(carbon impact)を計測する責任のあるユーザに対して、二酸化炭素排出量を削減するための洞察を提供することにある。

  • AmazonがAWS Outpostsをリリース、ハイブリッドデータセンタアーキテクチャを可能に

    先日のブログ記事でAmazonは、AWS Outpostsのリリースを発表した。シングルベンダによるコンピュートおよびストレージソリュー��ョンの持つメリットを、AWSユーザに提供するものだ。Outpostsは、アーキテクチャ的にはAmazonのパブリッククラウドコンピュートアーキテクチャに基いているが、ユーザ自身のデータセンタにホストされるシステムである。このソリューションによってユーザは、AWSテクノロジのメリットを享受しながら、ローカル処理という要件への対処が可能になる。

  • AWSがフルマネージドな量子コンピューティングサービスのBraketを発表

    現在プレビュー中のAmazon Braketは、AWSで量子アルゴリズムの開発、テスト、実行を可能にする新サービスである。Braketには開発環境が含まれており、疑似量子コンピュータ上で量子アルゴリズムのテストが可能な他、実際の量子コンピュータ上でそれを実行することもできる。

  • Spotifyにおけるイベント配信システムのクラウド運用

    イベント配信はSpotifyにおける重要なコンポーネントである。配信されるイベントには、ユーザに関する重要な情報、ユーザの行動、運用ログが含まれている。クラウドでのイベント配信システム運用が2年半を経過したことから、Bartosz Janota、Robert Stephenson両氏は、同社のこの成果と、スタックをクラウド上に移行したことによって同社が達成したシステムの革新と単純化について論じたブログ記事を公開した。

  • DT OneにおけるセルフマネージドKubernetesの高可用性の実現

    モバイルトップアップ(top-up)とリワード(reward)の世界的なソリューションプロバイダであるDT oneのエンジニアリングチームが、Hetzner(訳注:ドイツのホスティング会社)のホスティングプラットフォーム上に展開した同社のセルフマネージドKubernetesクラスタイングレスを対象に、IPフェールオーバベースのHA(High Availability)を実装した方法に関する記事を公開した。

  • James Ward、Ray Tsang両氏がサーバレスプラットフォームKnativeを語る

    今年のQCon San Francisco 2019カンファレンスで、ames Ward、Ryan Knight両氏が、Knativeフレームワークを使用したサーバレステクノロジに関するワークショップを開催した。InfoQでは、クラウドネイティブアプリケーション開発におけるサーバレスの役割について議論すべく、両氏に話を聞いた。

  • Docker Desktop for Windowsがファイル共有機能を改善し、開発者エクスペリエンスの向上を実現

    Dockerは、Docker Desktop for Windowsの2.1.7.0 edgeリリースの一部として、新たなファイル共有サービスをリリースした。FUSE(Filesystem in Userspace)を採用したこの新しいファイル共有は、ホストとコンテナ間のよりシームレスなファイル共有を可能にするものだ。ホスト上のソースを編集して保存した変更を、コンテナ上でライブで確認することが可能になる。

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