InfoQ ホームページ クラウドコンピューティング に関するすべてのコンテンツ
-
専任チームによる継続的デリバリの実現
Robin Weston氏が、先日のContinuous Lifecycle Londonで、独立した開発サポートチームの支援によって、変革への抵抗が強くサイロ化した企業への継続的デリバリプラクティスの導入に成功した、自らの経験を語っている。新たなテクノロジやツールの導入よりも、チームが重視したのは、共有とチームの教育だった。その対象となったプラクティスは、継続的インテグレーションからテストピラミッドの採用、あるいはムダの特定によるサイクルタイム短縮まで、広きにわたる。
-
Amazon WorkspaceがAmazon Linux 2 Desktopを提供
新しいAmazon WorkSpacesでは、顧客はWindows 7および10以外のデスクトップとしてAmazon Linux 2を使用できる。Amazon Linux 2 WorkSpacesは、Amazon Machine Imageなどのいくつかの異なる形式で入手できる。
-
QCon NY: Joe Emison氏のサーバレスパターン、アンチパターン
Branch社のCTOであるJoe Emison氏は、QCon New York 2018 カンファレンスで、サーバレスアーキテクチャのデザインパターンとアンチパターンについて講演した。
-
セルフサービスツーリングの思想から生まれたNetflixのフルサイクル開発者
Netflix Tech Blogの記事で、"Edge Engineering"チームが実施したサービス開発と運用に関するアプローチの実験と、結果として“フルサイクル開発者(Full Cycle Developers)”に至った経緯が公開されている。このアプローチは、開発者がサービス提供の特定の運用面を担当すべく、一連のセルフサービスツールによってサポートするという、Netflixの姿勢を示すものだ。
-
Amazonは、AWS LambdaがイベントソースとしてSimple Queue Service(SQS)をサポートすることを発表
AmazonはSimple Queue Service(SQS)のアップデートを発表した。開発者はSQSを使用してAWS Lambda Functionsを起動できる。さらに、開発者がポーリングサービスを実行したり、SQSからSNSへのマッピングを作成するためにを必要がなくなった。
-
OpsRampがAIOps推論エンジンを導入
SaaSベースのIT運用管理プラットフォームを提供するOpsRampが、アラートとイベント相関のためのIT Operations推論エンジン用AI(AIOps)を備えた、OpsRamp 5.0を新たにリリースすると発表した。マルチクラウド対応のダッシュボードも備えている。
-
Azure Virtual WANとAzure Firewallの公開プレビューを開始
MicrosoftはAzure Virtual WANとAzure Firewallという、顧客が自社のネットワークをモダン化する新しい2つのサービスを提供する。Azure Virtual WANサービスは大規模なブランチ接続を簡素化し、Azure Firewallは企業がクラウドにセキュリティポリシーを適用できる。どちらのサービスも現在、公開プレビューである。
-
Spectre 1.1および1.2の脆弱性が公開された
CPUの投機的実行の欠陥を利用した2つの新しい脆弱性が最近明らかにされた。Specter 1.1および1.2と呼ばれ、オリジナルのSpecter(Spectre-v1)脆弱性の変種である。Specter 1.1および1.2は、投機的ストアを利用して、Spectre-v1の軽減を逃れるための投機的バッファオーバーフローを作成する。
-
AppDynamicsが欧州向けに新たなSaaSサービスをローンチ
アプリケーションインテリジェンスベンダのAppDynamicsは、Amazon Web Services(AWS)のEU(フランクフルト)リージョン上に展開する、新たな欧州向けSaaS(Software-as-a-Service)サービスをローンチした。
-
Microsoft、Dev Spaces for AKSのパブリックプレビューを発表
Microsoftは、リモートKubernetesクラスターの作成とアクセスを簡単にでき、チームにすぐに、反復的な開発体験を提供するDev Spaces for Azure Kubernetes Services (AKS)の公開プレビューを発表した。このリリースは5月のBuild 2018で発表されたDev Spacesのプライベートプレビューに続くものである。
-
OpenIDが主要な支持者であるStackOverflowを失う
OpenIDは最大の支持者の一人を失ってしまった。StackOverflowやその他のQ&A Webサイトの背後にある企業であるStack Exchangeは、2018年7月25日にOpenIDのサポートを完全に廃止する予定である。これは、OpenIDを提供しているWebサイトの長期的傾向として続いている。
-
TLBleedはTLB上でスヌーピングすることで、CPUからの暗号鍵を漏洩できる
TLBleedで知られるIntelプロセッサに影響を及ぼす新しいサイドチャネルの脆弱性は、Translation Look-aside Buffers (TLBs)でスヌーピングすることで情報を漏洩する可能性があると、VUsecセキュリティ研究者Ben Grasは書いている。
-
Dockerコンテナ管理用コンソールベースUIのDocklyについて - 開発者とのQ&A
DocklyはDocker CLIのオープンソースの代替ツールである。すべてのDockerコンテナをコマンドラインから管理、監視することが可能になる。DocklyによっれDockerの作業がいかに改善されるかを理解するため、InfoQは、Docklyの開発者であるLiran Tal氏に、Dockly開発の経験とターミナルベースアプリケーションの開発について詳しく聞くことにした。
-
GoogleのKubernetesエンジンでGPUを一般向け提供開始
Googleは、Google Kubernetes Engine(GKE)においてGPUの一般向け提供を発表した。GKEの1.10バージョンの最近のGAと共に、顧客は機械学習(ML)のワークロードをGKE上に乗せて、GPUの高い処理能力を活用することができる。
-
顔認識技術の実情
顔認識はマシンラーニングの直接的な応用として、消費者や業界、法執行機関に広く展開されており、日々の生活に利益をもたらす可能性を持つが、一方ではプライバシに関する深刻な懸念をはらんでいる。顔認識モデルはすでに人の能力を越えているが、実世界での適用では問題の残る場合もある。